用途に応じて、さまざまなタイプのキーフレームを設定できます。次のようなキーフレーム タイプがあります。
Zero キーは値がゼロのキーフレームですZero キーはどんなタイプの補間でも持つことができます。
FCurves ペイン A. Auto 補間と平坦な接線を持つゼロ キーフレーム
ゼロ キーフレームを使ってアニメーションの最初と最後を定義できます。また、ゼロ キーフレームを使用して、指定した時間のレイヤの効果をゼロに設定することもできます。
ゼロ キーフレームは、個々のプロパティでも複数のプロパティでも機能します。複数のアニメーション レイヤにゼロ キーフレームを設定した場合、ゼロ キーフレームは、このフレームが前のレイヤに対してオフセットできないことを意味します。
たとえば、レイヤが 2 つあり、Layer 2 のアニメーションの影響が Layer 1 に及ばないようにする場合、Layer 2 にゼロ キーフレームを設定して Layer 1 からオフセットしないようにします。
詳細については、「 Zero ボタン」を参照してください。
Flat キーは平坦な接線と Fixed 補間を持つキーフレームです。FCurves ウィンドウでは、キーフレームの接線のハンドルが水平なときにその接線が平坦であることを確認できます。
たとえば、キャラクタの足が床を通り抜けてしまう場合に、Flat キーフレームをその位置に設定すると、元のアニメーションの傾斜の過不足を防ぐことができます。
Flat キーフレームの A. フラット接線ハンドルが設定されたキーフレーム
詳細については、「 Flat ボタン」を参照してください。
Discontinuity キーは不連続な接線と Auto 補間を持つキーフレームです。不連続な接線ポイントはその前後のキーフレームへ直接向かったり、離れたりします。
Discontinuity キーフレームの A. Discontinuity ボタン B. 不連続な接線ハンドルを持つキーフレーム
詳細については、「 Discontinuity ボタン」を参照してください。