プロパティによって、数値フィールドの型が異なることがあります。セルを参照する場合は、適切な数値型で参照してください。
Expression Constraint Settings ペインには、数値とベクトルを変換する次の変換構文があります。
セル D7 にあるベクトルの X 座標の値を抽出します。それぞれ Y 座標には 1、Z 座標には 2 を使用します。
セル A4 の数値をベクトルの X 座標として使用し、A5 の数値を Y 座標として使用します。

エクスプレッション コンストレイント データ型
次の表で、各エクスプレッション コンストレイント データ型について説明します。
| データ型 | 説明 | 
|---|---|
| Default | 0.00 として表される既定の数値です。ベクトルと色は、{0.00,0.00,0.00,0.00} として表されます。 | 
| アクション | |
| Bool | ブーリアン値(チェック ボックスで表されます)のデータ型。値は、チェック ボックスをチェックすると true (1.00)、チェックを外すと false (0.00) になります。 | 
| Color RGB | RGB カラーのベクトル値。各座標には、座標のカラーを示すデータ セルがあります。各座標は、0~1 の間の 10 進値を持ちます。 | 
| Color RGBA | RGBA カラーのベクトル値。Color データ型に似ていますが、データ セルにアルファ チャネルが追加されています。 | 
| List | |
| HSB | Int64 | 
| Int64 | |
| Integer | |
| Number | 0.00 値。ベクトルや色から切り替えると、新しい数値セルは第 1 座標を取ります。 | 
| Scaling UV | |
| StringList | |
| Time | |
| Time Code | タイム コード値(000:00:00:00 (00))。 | 
| Translation UV | |
| UInt64 | |
| Vector | X、Y、Z のベクトル値。各座標には、データ セルがあります。数値セルから切り替える場合は、数値はベクトルの第 1 座標に配置されます。 | 
| Vector2 | |
| Vector4 |