変換ピボットを表示する

既定では変換ピボットは表示されません。表示を有効にする必要があります。また、変換ピボットは、X-Ray および Normal 表示モードの場合だけ表示されます。

オブジェクトの変換ピボットを表示するには

  1. Viewer ウィンドウの Display モードを Normal または X-Ray モードのいずれかに設定します。
  2. オブジェクトを選択します。
  3. Resources の Properties タブをクリックします。

    プロパティ リソース

  4. Transformation Pivots を展開します。
  5. Display Options を展開します。

    変換ピボットの表示オプション

    既定の Pivot Visibility は選択時には表示に設定されています。

  6. Show Scaling Pivot の Visible when Selected をオンにします。

    Show Scaling Pivot の表示オプションがオン

    Show Scaling Pivot 表示がオンになっていても、ピボットがオブジェクトによって非表示にされていると、Viewer ウィンドウにピボットが表示されない場合があります。

  7. (必要な場合のみ) Pivot Size フィールドで Viewer ウィンドウに変換スケーリング ピボットが見えるまでカーソルをドラッグして、ピボットのサイズを大きくします。

    サイズ変更された変換スケーリング ピボット

    スケーリング ピボットは、黄色い正方形の輪郭線で表されます。

  8. (必要な場合のみ)スケーリング ピボットをオブジェクトの外側になるようにオフセットします。

    スケーリング ピボットはその中心に黄色のドットが表示されます｡

親トピック: オブジェクトを変換する