MotionBuilder により、ライブ シーンの表示、ソース データのメモリへの記録、およびソース データのディスクへの記録が可能になります。ディスクへの記録機能は、システムのメモリ制限を容易に上回ることのあるきわめて大きいシーン ファイルを扱うときに、重要になります。データをメモリ バッファに格納する代わりに、リアル タイムでデータをディスクに保存できます。また、個別の Animation トラック、Character トラック、Camera トラック クリップの各ファイルをディスクに記録することもできます。
既定ではトラックの記録先はメモリに設定されていますが、メモリではなくディスクに記録することの利点は、特に大規模なシーン ファイルを使用している場合やモーション キャプチャ データを扱っている場合にはるかに大きくなります。
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