Relation コンストレイントでアニメーション レイヤのウェイト付けを使用すると、レイヤのウェイトを制御する場合に便利です。
アニメーション レイヤを Relation コンストレイントに使用するには
- Animation Layer エディタのウェイト スライダを使用してアニメーション レイヤのウェイトをアニメートします。(「アニメーション レイヤのウェイトにキーフレームを設定する」を参照してください。)
- Asset Browser から Viewer ウィンドウに Relation コンストレイント アセットをドラッグします。
Navigator ウィンドウに Constraints Settings が表示され、コンストレイントが Scene Browser に追加されます。
- Navigator ウィンドウで Constraint Takes フォルダを展開し、アニメーション レイヤを Relation コンストレイントにドラッグします。
注: アニメーション レイヤは、Navigator ウィンドウの Takes フォルダを使用して Relation コンストレイントにのみ追加できます。レイヤは、Animation Layer エディタから Relation ペインにドラッグすることはできません。
- アニメーション レイヤをセンダーまたはレシーバ オブジェクトとして設定し、他のオブジェクトを使用してウェイト値を駆動するか、ウェイトを使用してその他のプロパティを駆動します。
注: 他の Relation コンストレイント オブジェクトと同様に、ループの作成は避けてください。たとえば、立方体の位置を使用してレイヤのウェイト値を駆動している場合、ドライバ立方体の位置も同じレイヤの影響を受けると、立方体は不規則に移動します。