Relation コンストレイントでアニメーション レイヤのウェイト付けを使用する

Relation コンストレイントでアニメーション レイヤのウェイト付けを使用すると、レイヤのウェイトを制御する場合に便利です。

アニメーション レイヤを Relation コンストレイントに使用するには

  1. Animation Layer エディタのウェイト スライダを使用してアニメーション レイヤのウェイトをアニメートします。(「アニメーション レイヤのウェイトにキーフレームを設定する」を参照してください。)
  2. Asset Browser から Viewer ウィンドウに Relation コンストレイント アセットをドラッグします。

    Navigator ウィンドウに Constraints Settings が表示され、コンストレイントが Scene Browser に追加されます。

  3. Navigator ウィンドウで Constraint Takes フォルダを展開し、アニメーション レイヤを Relation コンストレイントにドラッグします。
    注: アニメーション レイヤは、Navigator ウィンドウの Takes フォルダを使用して Relation コンストレイントにのみ追加できます。レイヤは、Animation Layer エディタから Relation ペインにドラッグすることはできません。
  4. アニメーション レイヤをセンダーまたはレシーバ オブジェクトとして設定し、他のオブジェクトを使用してウェイト値を駆動するか、ウェイトを使用してその他のプロパティを駆動します。
注: 他の Relation コンストレイント オブジェクトと同様に、ループの作成は避けてください。たとえば、立方体の位置を使用してレイヤのウェイト値を駆動している場合、ドライバ立方体の位置も同じレイヤの影響を受けると、立方体は不規則に移動します。