Source メニューでは、現在のキャラクタを動かすソースのタイプを選択できます。このメニューは、HumanIK ツールがアクティブかどうかに関わらず、 Character Controls ウィンドウで使用できます。
Source メニューのオプションは次のとおりです。
Stance の入力が有効な場合、現在のキャラクタは、ニュートラルなキャラクタ定義ポーズ( Definition タブのプロパティを使用してキャラクタ定義中に設定されたポーズ)に強制的に設定されます。キャラクタの切り替えは、 Stance 入力の内外で、他の入力ソースに影響を与えず、キャラクタ定義のロックを解除せずに行うことができます。
Stance の入力にキャラクタを設定すると、同じシーンで複数のキャラクタをアニメートしたり、問題のリターゲッティングをトラブルシューティングする場合に便利です。プロップ オブジェクトをキャラクタで処理されるように追加すると、 Stance の入力で、ニュートラルな位置にあるキャラクタを使用してプロップを設定できるようになります。さらに、モーションの適用時にプロップがどのように反応するかをテストするために、入力ソースを切り替えることができます。
キャラクタをコンストレインするマッピング データのソースとしてコントロール リグを使用できます。