Optical エディタを使用すると、光学式データの修正、不十分なギャップ補間の修正、スワップ マーカーの切り替えなど、光学式データの再構成ができます。Scene Browser または Optical Options の Label ペインのマーカー リストから光学式マーカーを選択するまで、Optical エディタは空の状態です。
次の図は、Optical エディタとその上部に表示される Optical Segment オプションを示したものです。Optical エディタでは、2 つのセグメントとそれらの間のギャップが示されます。右側の緑のセグメントがカレント セグメントです。
Optical Segment オプションと 2 つのセグメントが表示された Optical エディタ
Optical エディタには、選択したマーカーでラベル付けされたデータ セグメントと、それらの間のラベルなしのデータ セグメント(ギャップ)が表示されます。セグメントは、データのステータスおよび種類に応じて、緑、赤、または無色で示されます。
セグメント(Segment) |
説明 |
---|---|
赤 |
赤のセグメントは、ラベル付けされた非アクティブのデータ セグメントを示します。 |
緑 |
緑のセグメントは、ラベル付けされたアクティブなデータ セグメントを示します。このセグメントのことをカレント セグメントと呼びます。 |
無色 |
無色のセグメントは、ラベルなしのデータ セグメントを示します。このセグメントのことをギャップと呼びます。このラベルなしのデータ セグメント(ギャップ)はデータのオクルージョンによって生じます。 |