アクティブなノードとその下にあるすべての子ノードのデータ、またはアクティブなノードのみのデータを書き出すことができます。子ノードをすべて含める場合は、各ノードのワークシートを含むスプレッドシート、または各ノードの CSV ファイルを書き出します。アクティブなノードのみを含める場合は、単一のワークシートのスプレッドシート、または単一の CSV ファイルを書き出します。
現在のデータ テーブルを書き出す場合、作成されたファイルには、データ マネージャに表示されているすべての列と行が含まれます。書き出したファイルには、非表示の列と行は含まれません。
また、データ テーブルの読み込み専用の列は、書き出されたスプレッドシートでは書き出し禁止になります。この規則の例外として、取得モードのプロパティは書き出されたファイル内で編集できます。
各ワークシートまたは CSV ファイルの行には各 Plant オブジェクトが含まれ、列には各プロパティ(PnPID 番号、説明、製造元など)が含まれます。
書き出したファイルに名前を指定するか、プログラムが提示した名前を受け入れることができます。次の既定のファイル名構造は、ファイルの種類やデータ マネージャで設定されているデータ テーブルによって異なります。
ファイルの種類 | [プロジェクト データ]ビュー | [図面データ]ビュー |
---|---|---|
スプレッドシート | ProjectName-ActiveNodeName.xlsx | DrawingName-ActiveNodeName.xlsx |
CSV ファイル | ProjectName-ActiveNodeName-ChildNodeName.csv | DrawingName-ActiveNodeName-ChildNodeName.csv |
書き出したスプレッドシートのワークシート名は、書き出すノードの表示名から生成されます。列見出しはデータ テーブルの列見出し(プロパティ)の表示名から生成されます。表示名が 31 文字を超える場合は、ノード名を使用してワークシートに名前を付けます。