中央演算処理装置(CPU)に関する推奨事項

Revit は高い演算負荷をかけるアプリケーションであるため、高性能の CPU を使用するとパフォーマンスが向上します。

ワークステーション構成時に、次のことを考慮してください。

マルチコア/マルチ プロセッサ

マルチコアまたはマルチ プロセッサ環境では、Revit のパフォーマンスが 20 % 程度向上する可能性があります。次の Revit の機能にはマルチコアが効果的です。

すべてのリリースで新しいマルチスレッド機能と機能強化が追加されます。

3 次キャッシュ

大幅にパフォーマンスが向上するため、3 次キャッシュを持つ CPU を使用することを強くお勧めします。3 MB 以上の 3 次キャッシュを使用すると、モデルの再生成など、演算上の負荷が高い操作のパフォーマンスが向上します。

CPU パフォーマンスのベンチマーク

さまざまなベンチマークにより、CPU パフォーマンスを比較することができます。さらに詳しくは、次のリンクをご覧ください。なお、オートデスクでは、このデータの精度や信憑性につきましては保証いたしかねます。