カテゴリとパラメータ値を使用して、規則によるフィルタを作成および修正します。これらのフィルタをビューに適用することで、要素の表示設定やグラフィック表示に影響を与えることができます。
フィルタ ダイアログ ボックスを開くには、次のいずれかを実行します。
フィルタを作成した後で、1 つまたは複数のビューに適用し、フィルタによって特定された要素の表示設定とグラフィックス表示を決定します。
ダイアログ ボックスには、[フィルタ]パネルに規則によるフィルタおよび選択に基づくフィルタを含む既存のフィルタが一覧表示されます。一覧から規則によるフィルタを選択して修正するか、または次のボタンを使用します。
フィルタ用に 1 つまたは複数のカテゴリを選択します。複数のカテゴリを選択すると、規則を定義するときに選択したカテゴリすべてに共通するパラメータを使用することができます。
ビュー フィルタの規則および規則セットを定義します。
複数の規則および規則セットを作成することができます。規則セットはネストすることができます。
規則セットの条件を選択します。
次の例を考えてみます。
これらのフィルタ規則には、次のような式が反映されます。
OR のタイプ名には "CMU" が含まれます。
OR (構造用途 = "せん断" AND (アセンブリ コード < B2010 OR 製造元が M で始まる))
規則のパラメータを選択します。
規則の演算子を選択します。
演算子はパラメータのタイプによって異なります。演算子には次のものを含めることができます。
次の演算子は、家具の場合のように、レベルに基づいたパラメータに固有のものです。
規則の値を指定します。ドロップ ダウンリストには、現在のモデル内の要素の値が表示されます。一覧から 1 つを選択するか、値を入力します。数値の場合は、単位を指定する必要はありません。文字列の値の場合は、大文字と小文字が区別されます。
パラメータに複数の値を選択する場合は、値ごとに規則を追加します。これらの規則に OR 条件を付けて規則セットの下にネストします。
空の値(値がないか NULL)を持つパラメータを検索するには、演算子 "等しい" を使用して値を空白のままにします。
値を持つ(NULL ではない)パラメータ検索するには、演算子 "より大きい" を使用して値を空白のままにします。
演算子に "関連付けられている" または "関連付けられていない" を使用した場合、値としてグローバル パラメータを指定することができます。
規則で共有パラメータを使用する場合、[パラメータあり]演算子を使用して、値を省略することができます。
[ルールを追加]をクリックし、現在の規則セットに別の規則を追加します。
フィルタ規則にネストしている複数のレベルが含まれる場合、該当する規則セットに対して[ルールを追加]をクリックするようにしてください。
[セットを追加]をクリックして、フィルタ規則に別のセットを追加します。
フィルタ規則にネストしている複数のレベルが含まれる場合、該当する規則セットに対して[セットを追加]をクリックするようにしてください。
(ルールを削除) をクリックして、規則セットから規則を削除します。
(セットを削除) をクリックして、規則セットを削除します。