地盤面の設定

旧形式の地盤面要素の等高線と断面グラフィックスの設定を指定します。

[地盤面の設定]ダイアログを開くには

等高線を表示して、間隔を定義するには

  1. [等高線]セクションの[等高線間隔]をオンにします。
  2. 等高線の間隔に値を入力します。
  3. [基準高さ]に、等高線の開始高度とする値を入力します。

    既定では、[基準高さ]はゼロに設定されています。たとえば等高線の間隔を 10 に設定した場合は、各等高線が -20、-10、0、10、20 の高度に表示されます。[基準高さ]値を 5 に設定した場合は、各等高線が -25、-15、-5、5、15、25 の高度に表示されます。

  4. 等高線を表示するには、外構ビューを開きます。

地盤面にカスタム等高線を追加するには

    [等高線間隔]をオフにすると、カスタムの等高線が引き続き表示されます。

  1. カスタム等高線の各セットに対して[挿入]をクリックします。
  2. 単一のカスタム等高線を作成するには、次の操作を実行します。
    1. [追加等高線]の[範囲のタイプ]で、[単一値]を選択します。
    2. [開始]で、等高線の高度を指定します。
    3. [サブカテゴリ]で、等高線の線種を指定します。
  3. ある範囲内で複数の等高線を作成するには、次の操作を実行します。
    1. [追加等高線]の[範囲のタイプ]で、[複数の値]を選択します。
    2. 追加の等高線の[開始]、[終了]、および[増分]の値を指定します。
    3. [サブカテゴリ]で、等高線の線種を指定します。

断面図のグラフィックスを指定するには

  1. [断面マテリアル]で、断面図ビューでの外構の表示に使用するマテリアルを選択します。ここでは土やコンクリートなどのマテリアルを指定できます。
  2. [高さ = 0 からの深さ]で、地中断面の深さを制御するための値を入力します(-30 フィートや -25 メートルなど)。この値で、プロジェクト全体の地形要素のハッチング深度がコントロールされます。
  3. 断面グラフィックスへの変更を表示するには、断面図ビューを開きます。