配筋の番号付けシーケンスを修正する

鉄筋番号付けシーケンスを調整するには、[鉄筋の番号付け]ダイアログを使用します。

ダイアログを開くには、[構造]タブ [鉄筋]パネル ドロップダウン [配筋の番号付け]をクリックします。

配筋番号の最小桁数。シーケンスに表示する最小桁数を指定します。たとえば、5 桁に設定すると、鉄筋番号 3 は 00003 と表示されます。

パーティションをフィルタ。 [鉄筋番号付け]ダイアログに表示するパーティションを指定します。多数のパーティションを持つプロジェクトの場合に特に便利です。たとえば、名前に「LEVEL_1」が含まれているすべてのパーティションを表示するには、「LEVEL_1」と入力します。ダイアログのパーティション リストにはそれらのパーティションのみが表示されます。同様に、「LEVEL」と入力すると、「LEVEL_1」や「LEVEL_2」などが返されます。

パーティション。プロジェクト内の配筋の番号付けシーケンスの名前が一覧表示されます。配筋にパーティションが明示的に割り当てられていない場合、フィールドには「<未設定>」と表示されます。

新しい名前が使用されていない(ユニークな)場合や、使用されているが変更されていない(結合)場合にのみ、複数のパーティション名を一度に変更することができることに注意してください。たとえば、パーティション A、B、C があるとします。
パーティションの名前を変更できるパターン
A から B、C から D A は B に結合、C は D に名前を変更される
A から D、B から D A と B は新しいパーティション D に結合されます。
A から D、B から E、C から F A、B、C はすべて新しいパーティション名を取得します。
A から C、B から C A と B は C に結合されます。
パーティションの名前を変更できないパターン
A から B、B から E A は B に名前が変更されますが、B の名前も変更されます。
A から B、B から A A と B はターゲット名ですが、名前が変更されます。
A から C、B から C、C から D A と B は C に結合されますが、C の名前も変更されます。
A から B、B から C、C から A A、B、C が結合されますが、ターゲットのパーティションも名前変更/結合されます。

鉄筋の開始番号。パーティションの鉄筋の最初の番号を指定します。

使用中の鉄筋番号。パーティションの鉄筋の現在の数値範囲が表示されます。シーケンス内に 1 つまたは複数のギャップがある場合、アスタリスク付きで範囲がハイライト表示されます。

メッシュ筋の開始番号。メッシュ筋のパーティションの最初の番号を指定します。

使用中のメッシュ番号。パーティションでメッシュ筋の現在の数値範囲が表示されます。シーケンス内に 1 つまたは複数のギャップがある場合、アスタリスク付きで範囲がハイライト表示されます。

ギャップを削除。シーケンスに 1 つまたは複数のギャップがある場合にアクティブになります。パーティション内の鉄筋やメッシュ筋の番号付けシーケンスのギャップを削除するチェックボックスです。