鉄筋のパーティション(区画割り)について

配筋の識別をするためのパーティションには、建物の設計手順や施工手順など、組織による多くの目的で利用できます。

設計、順序、製造、現場での鉄筋の最終的な配置場所は、すべて請負業者が必要とする工区割りに影響を与えます。次に挙げるのは、こういった要素の例です。

次のイメージは、各レベルに 3 つの専用のパーティションを持つ基本モデル内の 9 つのパーティションを視覚的に表しています。特定のパーティションに割り当てられている鉄筋は同系色で表示されます。鉄筋はパーティションに割り当てることができるので、必要な時間や場所に応じてグループ化することができます。

モデル内の鉄筋、鉄筋セット、メッシュ筋インスタンスは、1 つのパーティションにしか割り当てることができません。これにより、集計表やタグ付けでパーティション内の番号付シーケンスや番号のマッチングが維持されます。