かぶり厚の外側面にスターラップやフープをスナップできるようにする
一部のコード要件では、最外端の鉄筋要素までのクリアな距離ではなく、主筋までのかぶりを計測します。この要件では、スターラップやフープは、かぶり厚参照の外側面にアタッチできます。
これを行うには、[かぶり参照の外側面]パラメータが有効になっている鉄筋形状ファミリを作成します。
[プロジェクト ブラウザ]で、[ファミリ]
[構造鉄筋]
(鉄筋形状)を展開します。
スターラップ/フープの鉄筋形状を右クリックして、ドロップダウン リストから[編集]を選択します。
ファミリ エディタが開きます。
[修正]タブ
[プロパティ]パネル
(ファミリ タイプ)をクリックします。
[構築]セクションの[鉄筋形状パラメータ]ダイアログで、[スターラップ/タイ アタッチメント]として[かぶり参照の外側面]を選択します。
[OK]をクリックして、ファミリを保存して閉じます。
次のビューには、既定の[かぶり参照の内側面]設定が左側に、[かぶり参照の外側面]設定が右側に表示されています。
親トピック:
鉄筋形状の拘束とかぶり
関連概念
鉄筋形状について
鉄筋形状ファミリの編集について
スパイラル筋の修正について
鉄筋の拘束のタイプについて
鉄筋形状の自動展開機能
関連タスク
鉄筋の形状を修正する
標準鉄筋を拘束する
ホストのかぶり厚を調整する
関連情報
鉄筋の拘束を編集する