外部条件をモデル化するには、適用された U 値("対流条件" または "熱伝達率" とも呼ばれる)を使用します。設計日をシミュレートしているため、自然対流と高い周囲温度による遅い空気の動きをシミュレートする値を使用します。
屋根サーフェスを選択します。
壁サーフェス(全部で 8 箇所)を選択します。反対側のサーフェスにアクセスするには、モデルを回転する必要があります。
[境界条件]状況依存パネルで[編集]をクリックします。
[種類]行で[熱伝達率]を選択します。
[単位]行で[BTU/ft2/h/R]を選択します。
[熱伝達率]行に 3.5 と入力し、[温度単位]が[Fahrenheit]であることを確認します。
[参照温度]行に 85 と入力します。
[適用]をクリックします。
次のような設定になっていることを確認します。
熱伝達率境界条件が外側サーフェスに適切に適用されているかどうかを確認するには、デザイン スタディ バーとサーフェス上の色付きのストライプを確認します。
デザイン スタディ バーには、[熱伝達率]条件の値に 3.5 BTU/ft2/h/R と 85 Fahrenheit と表示されているはずです。
凡例に対応する色付きのストライプが外側サーフェスに表示されます。