境界条件: 外部熱

外部条件をモデル化するには、適用された U 値("対流条件" または "熱伝達率" とも呼ばれる)を使用します。設計日をシミュレートしているため、自然対流と高い周囲温度による遅い空気の動きをシミュレートする値を使用します。

注: オフィスの 9 つの外側サーフェスに境界条件を割り当てる必要があります。
  1. 屋根サーフェスを選択します。

    屋根サーフェス

  2. 壁サーフェス(全部で 8 箇所)を選択します。反対側のサーフェスにアクセスするには、モデルを回転する必要があります。

    壁を選択

    モデルの回転

    他を選択

    注: これで、9 個のサーフェスを選択したことになります。
  3. [境界条件]状況依存パネルで[編集]をクリックします。

    状況依存パネル

  4. [種類]行で[熱伝達率]を選択します。

    注: リストの最下部付近まで下にスクロールする必要があります。

    熱伝達率

    注: これは、U 値に相当します。
  5. [単位]行で[BTU/ft2/h/R]を選択します。

    壁の単位

  6. [熱伝達率]行に 3.5 と入力し、[温度単位][Fahrenheit]であることを確認します。

    温度単位

  7. [参照温度]行に 85 と入力します。

    参照温度

  8. [適用]をクリックします。

    次のような設定になっていることを確認します。

  9. 熱伝達率境界条件が外側サーフェスに適切に適用されているかどうかを確認するには、デザイン スタディ バーとサーフェス上の色付きのストライプを確認します。

    1. デザイン スタディ バーには、[熱伝達率]条件の値に 3.5 BTU/ft2/h/R85 Fahrenheit と表示されているはずです。

    2. 凡例に対応する色付きのストライプが外側サーフェスに表示されます。

      デザイン スタディ バー

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