この時点では、視点が外壁サーフェスを向いています。現在の結果が流速で、壁面での速度が 0 in/s であるため、外壁サーフェスは青で表示されています。
実際に何が起こっているかを確認するには、モデルの内側に移動する必要があります。
内側に移動するには、結果平面や等値面といった強力な可視化ツールを使用します。ツールにより、オフィス内の流れを可視化することができます。
開始するには、[結果]タブ > [結果タスク]パネル > [平面]をクリックします。
平面を作成するには、[平面]状況依存パネルで[追加]をクリックします。
次のように表示されます。
利用者の周りの流れを確認する必要があります。平面を移動するには、平面の中央の軸上でクリックし、利用者に向かってドラッグします。
次のように表示されます。
ビューを改善するには、居住者と家具をシェーディングする必要があります。
デザイン スタディ バーの[結果] > [部品]ブランチの[軟材]を右クリックし、[シェーディング]をクリックします。
[人間]の材料を右クリックして、[シェーディング]をクリックします。
次のように表示されます。
色は適切ですが、流れをよく理解するためにベクトルが必要です。ベクトルを表示するには、[結果]タブ > [結果タスク]パネル > [平面]をクリックし、[平面]コンテキスト メニューから[編集]をクリックします。
[平面コントロール]ダイアログで、次の操作を行います。
[表示]メニューから、[アウトライン]を選択します。
[ベクトルの設定]タブをクリックします。
[ベクトルの設定]タブで、次の操作を行います。
[結果]メニューから[流速ベクトル]を選択します。
[長さ]スライダを右にドラッグして、ベクトルを少しだけ大きくします。
[グリッド間隔]スライダを左にドラッグすることで、ベクトル密度を増やします。
次のように表示されます。
モデルの周囲の平面をドラッグすると、家具と居住者の周囲を空気が流れる様子を確認できます。