CFD でのジオメトリの問題の観察

このセクションでは、Autodesk ® CFD を起動し、モデル評価ツールキットで検出した、4 つの問題について確認します。

リボンで[[設定に転送]をクリックします。
[ジオメトリツール]ダイアログボックスが開いている場合は閉じます。

注: ハウジング内の流体ボリュームが生成されていないことを示すメッセージウィンドウに注意してください。
アウトプットバーの上部をクリックすると、メッセージウィンドウを非表示にできます。次のような画面が表示されます。
カーソルをハウジングの下部プレートの上に合わせます。次に[Ctrl]ボタンとマウスの中央ボタンを押したままにします。

注: ボタンを押したままにすると、パーツが接触するサーフェスが緑色にハイライト表示されます。内部には空気ボリュームがなく、ハウジングの下部が上部ハウジングパーツに接触していないことに注意してください。これにより、モデル評価ツールのモデルのギャップで観察した内容を確認できます。
ViewCube の右上コーナーを使用して、モデルを回転します。

モデルの方向は次のようになります。
ハウジング上で右クリックし、右クリックメニューから[非表示]を選択します。
デザインスタディバーの右側をクリックしてウィンドウを表示し、図に示すように、完全なパーツ名を表示します。

注: ボリューム 3 のパーツ名が、1 番目と 2 番目のボリュームの名前を _U_ で接続した書式であることに注目してください。この命名書式は、これが交差部分から作成されたボリュームであることを示します。
デザインスタディバーで[ボリューム 3]を選択します。

注: 干渉によって作成されたパーツにどのような材料が割り当てられる必要があるかは、通常直感的ではありません。また、これらの小さいボリュームによって、メッシュのエラーが発生する可能性もあります。
任意の方法で小型チップをすべて非表示にします。モデルは次の図のようになります。
リボンの選択セクションで、[サーフェス]を選択します。
ボードの上部の最大のサーフェスを選択します。
マウスホイールをスクロールして、左下チップによって残されたインプリントを拡大します。

注: 起動時に作成されたインプリントによって、大きなサーフェス上に小さなスライバーが作成されます。
ViewCube の上部のサーフェスをクリックして、トップビューになるように回転します。
マウスホイールをスクロールして、大型チップに向かって拡大します。

注: チップ上の小さな面取りは、流体が占めるスライバーサーフェスと小さいギャップの両方です。
プログラムを終了し、[保存]をクリックします。

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