VRED のこのリリースの新機能と改善点について説明します。技術的な詳細やバグ修正に関する情報は、「2024 リリース ノート」を、Autodesk VRED 製品を確実に、かつ最大限に活用するには、「Autodesk VRED 製品の動作環境」を参照してください。
Windows をご使用の場合、2024 には NVIDIA RTX ドライバ v.516.10 以降が必要です。
Linux をご使用の場合、2024 には NVIDIA ドライバ v.515.43.04 以降が必要です。レンダー ノードの Linux に対する依存性のため、ローカル ディレクトリを、VRED 2024 レンダー ノードを実行する Linux マシン上の書き込みアクセス権のある /var/opt/Autodesk に設定してください。
インストールの変更: ブートストラップ ファイルは、インストールの内容と方法(ダウンロード インストールまたはカスタム インストール)を選択した後に、アカウントからダウンロードできます。
ビデオ キャプション: VRED 2024 では、ユーザ インタフェース全体の最新化と修正を開始しました。この変更により、Alias の UI との整合性も向上しました。
すべて新しいオンボーディング スクリーンから始まります。ここでは、学習パス、ドキュメント、新機能など、さまざまなトピックにアクセスできます。
VRED で作業している場合、最初に表示されるのは新しいアイコン セットです。このアイコンセットは最新化され、読みやすさを向上するように最適化が行われています。変更されたのはアイコンだけではありません。すべてのモジュール ウィンドウとメイン ウィンドウが最適化されました。また、全体的に新しい青いアクセント カラーが表示されます。
ウィンドウをメイン UI にドッキングする場合は、中マウス ボタンまたは[Shift]+左マウス ボタンを使用してドッキングする場所を事前選択することで、誤ってドッキングするのを防ぐことができます。
また、グループを非常に簡単に作成できるようになりました。クイック アクセス バーにウィンドウを追加する場合は、上の境界を右クリックして追加できます。
また、ウィンドウのタブが上部に表示され、各ウィンドウのツールバーも表示されます。ウィンドウ内に新しい無限スライダが表示され、数値領域にカーソルを合わせると簡単に値を変更できます。
別の変更は、ViewCube に対するものです。ナビゲーション バーにカーソルを合わせると、さまざまなナビゲーション オプションやターンテーブルなど、複数のオプションが表示されるようになりました。キーボード ショートカットを使用して、ViewCube の位置のサイズと外観を変更したり、ViewCube とナビゲーション バーを非表示にしたりできます。
別のカラー テーマを使用する場合はすぐに使用することもできます。ダーク ブルー、ライト グレー、ダーク グレーの 3 つのカラー テーマがあります。
レイアウト、異なるワークフロー、またはユーザを変更する場合は、新しいワークスペース ロールアウトを使用できます。このロールアウトでは、以前に使用したレイアウトを保存し、メイン ユーザ インタフェースで直接切り替えることができます。
以上でビデオを終わります。
2024 の新機能と改善点の詳細については、以下のカードをクリックしてください。