鼻隠しと軒天井の輪郭を作成するには

鼻隠しと軒天井の輪郭を作成するには、次の手順を実行します。

輪郭は、閉じたポリラインから形成されます。 木製の鼻隠しなど、ソリッド鼻隠しまたは軒天井を表すには、単一のポリラインから輪郭を作成することができます。アルミニウム製の軒天井など、押し出される鼻隠しまたは軒天井を表すには、1 つまたは複数のボイドを含めることができる同心のポリラインから輪郭を作成することができます。外側のポリライン(リング)は露出した形状になり、内側のポリラインを使用した場合は、ボイドになります。 内側の閉じたポリラインをさらに追加すると、複数のボイドを作成できます。 ポリラインは、サイズと形状が相互に比例し、またスラブに対しても比例します。

これらのポリラインは図面上のどこにでも作成でき、最終的な鼻隠しや軒天井のサイズとの関係で好適な尺度を使用できます。 スラブまたは屋根スラブのエッジを基準にしてポリラインのサイズを設定する方法の 1 つには、既存の鼻隠しにスナップしてポリラインを描画し、完成したポリラインを図面の空き領域に移動して輪郭を作成する方法があります。

輪郭を鼻隠しとして割り当て

輪郭を軒天井として割り当て

  1. 鼻隠しまたは軒天井を表す閉じたポリラインを 1 つまたは複数作成します。
  2. ポリラインを選択して右クリックし、[変換] [輪郭定義]をクリックします。
  3. 最も外側のポリラインを選択します。
  4. 必要に応じて、a と入力します。
  5. 必要に応じて、内側のポリラインを選択します。
  6. 必要に応じて手順 3 と 4 を繰り返し、輪郭にボイドをさらに追加します。
  7. 鼻隠しまたは軒天井の挿入点を指定します。挿入点は通常、左下コーナーになります。
  8. n と入力して輪郭の名前を入力し、[OK]をクリックします。