Microsoft Visual Studio (VS) Code 用の AutoCAD AutoLISP Extension を使用すると、AutoLISP プログラミング言語でカスタム ルーチンを記述して、ワークフローを自動化したり、AutoCAD の機能を拡張することができます。
Visual Studio (VS) Code を起動する
インストール後に、次の方法を使用して Visual Studio Code を起動することができます。
AutoLISP (LSP)ファイルを作成する
LSP ファイルは、後で図面内で実行したり他のユーザと共有することができる AutoLISP コード文を格納するために使用されます。
次の手順では、開いている作業フォルダ内に Create-LSP-Tutorial.lsp という名前の AutoLISP (LSP)ファイルを作成する方法について説明します。
- Visual Studio Code の[Activity Bar]で[Explorer]をクリックします。
- [Explorer]ビューで、開いているフォルダの名前の横にある[New File]をクリックします。
- インプレイス エディタで、Create-LSP-Tutorial.lsp と入力して[Enter]を押します。
他の名前を入力する場合は、必ずファイル拡張子 .lsp を含めてください。
- [Create-LSP-Tutorial.lsp]エディタ ウィンドウで、次のようにコピーして貼り付けるか、入力します。
- メニュー バーで、[File]メニュー> [Save]をクリックして、変更を LSP ファイルに保存します。
- [File]メニュー > [Close Editor]をクリックするか、ファイルのタブの[Close] (X)]をクリックして、エディタ ウィンドウを閉じます。
AutoLISP (LSP)ファイルをロードする
LSP ファイルに保存されている AutoLISP コード文は、実行する前に、AutoCAD で開いている図面にロードする必要があります。Visual Studio Code を使用して LSP ファイルを作成およびロードできますが、通常は、カスタム プログラムを使用する前に、カスタム プログラムを AutoCAD に直接ロードします。
次の手順では、Create-LSP-Tutorial.lsp ファイルを AutoCAD にロードする方法について説明します。
- AutoCAD で、次のいずれかの操作を行います。
- (Windows) リボンの[管理]タブ > [アプリケーション]パネル > [アプリケーションのロード]をクリックします。
- (Mac OS) Mac OS のメニュー バーから[ツール] > [アプリケーションのロード]をクリックします。
- コマンド プロンプトに対して、appload と入力します。
- [アプリケーションのロード/ロード解除]ダイアログ ボックスで、[LSP Files]フォルダまたは Create-LSP-Tutorial.lsp ファイルを格納したフォルダを参照します。
- Create-LSP-Tutorial.lsp ファイルを選択し、[ロード]をクリックします。
- [ファイルのロード – セキュリティの問題]ダイアログ ボックスが表示されたら、再度[ロード]をクリックします。
- アプリケーション ウィンドウに戻るには、[閉じる]をクリックします。
- [コマンド ヒストリ]ウィンドウに次のメッセージが表示されるはずです。
AutoLISP チュートリアル ファイルがロードされました。
- コマンド プロンプトに対して、hello と入力します。
- 「メッセージを入力してください」というプロンプトに対して、文字列を入力し、[Enter]を押します。
入力した文字列を含むメッセージ ボックスが表示されます。
- [OK]をクリックしてメッセージ ボックスを閉じます。