[一般]タブ ([アプリケーション基本設定]ダイアログ ボックス)

プログラムの機能の動作をコントロールします。

OPTIONS[オプション] (コマンド)

メニュー: AutoCAD 2025 > [基本設定]

オプション

次のオプションが表示されます。

[マウスとトラックパッドのカスタマイズ]

マウスまたはトラックパッドの動作をコントロールします。

[クイック クリックをリターン キーとして有効にする]

右クリックの動作をコントロールします。すばやいクリックは、[Enter]を押すことと同じです。クリック時間が長いと、ショートカット メニューが表示されます。

[ズーム方向を反転]

中央マウス ホイールをスクロールするときの割り込みズーム操作の方向を切り替えます。(システム変数 ZOOMWHEEL)

[スペースバーのカスタマイズ]

スペースバーを押したり、押した状態を保持したときの動作をコントロールします。

[スペースバーの押し下げを画面移動として有効にする]

スペースバーを押したままにした場合に画面移動が有効になるようにするかどうかを切り替えます。(システム変数 SPACEPAN)

[ウィンドウの要素]

[ロールオーバー ツールチップを表示]
カーソルをオブジェクトに重ねたときのロールオーバー ツールチップの表示をコントロールします。

[ビューポート コントロール]

すべてのビューポートの左上コーナーにあるメニューの表示をコントロールします。

[ビューポート コントロールを表示]

ビューポート ツール、ビュー、および表示スタイルのメニューをすべてのビューポートの左上コーナーに表示するかどうかをコントロールします。(システム変数 VPCONTROL)

グラフィックス

グラフィックス エンジンの変更
Mac OS 10.14 または 10.15 を実行している場合、Metal グラフィックス エンジンが既定です。以前のグラフィックス エンジンである OpenGL に戻すことができます。Mac OS 10.13 以前では、Metal はサポートされていません。
注: 言語の変更を確認するには、AutoCAD for Mac を再起動します。

[通知]

通知センターのオートデスクからの製品メッセージを有効にします。

[ファイルの保存保障]

データが失われないように支援します。

[自動保存]

指定した間隔で図面が自動的に保存されます。システム変数 SAVEFILEPATH を使用してすべての自動保存ファイルの場所を指定できます。システム変数 SAVEFILE(読み込み専用)には、自動保存ファイルの名前が格納されています。

注: 自動保存は、ブロック エディタが開いているときには無効になります。

[間隔(分)]: [自動保存]を使用する場合に、図面が保存される頻度を指定します。(システム変数 SAVETIME)

[ファイルの保存]

図面を選択した形式(DWG または DXF)で保存します。

[名前を付けて保存]

図面を保存するための標準図面形式の一覧が表示されます。

[ズームの調整]

入力デバイスのズーム動作をコントロールします。

[ズーム速度]

マウスのホイールを前方または後方に回転したとき、または Magic Mouse やトラックパッドでシングル スワイプしたときに、表示倍率がどれだけ変更されるかをコントロールします。(システム変数 ZOOMFACTOR)

[レイアウトの要素]

新しいレイアウトが作成されるときにプログラムが実行する作業をコントロールします。

[新規レイアウトにビューポートを作成]

新しいレイアウトが作成されたときに、自動的にビューポートを 1 つ作成します。(システム変数 LAYOUTCREATEVIEWPORT)

[ページ設定管理を表示]

名前の付いた(ペーパー空間)レイアウトを初めてクリックしたときに、[ページ設定管理]を表示します。このダイアログ ボックスを使用して、用紙と印刷の設定に関するオプションを設定します。(システム変数SHOWPAGESETUPFORNEWLAYOUT)

言語

ユーザ インタフェースとコマンド入力に表示される言語を変更することができます。英語、日本語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、韓国語、中国語(簡体字)が使用可能です。

注: 言語の変更を確認するには、AutoCAD for Mac を再起動します。