AutoCAD for Mac 2022 の新機能

今回リリースされた AutoCAD for Mac 2022 の新機能を紹介します。

Update

[ブロック]パレットに、選択したフォルダ内のフォルダが表示されるようになりました。フォルダをダブルクリックすると、そのフォルダ内の図面またはフォルダが表示されます。

サイレントインストール: サイレントインストールで、スクリプトを使用しての製品の Update のインストールがサポートされるようになりました。

このビデオでは、ブロックライブラリの変更、[ブロック]パレットの機能強化、新しい[レイアウト書き出し]コマンド、キーボードショートカットのカスタマイズなど、今回のリリースの主な機能強化を紹介します。

図面ファイルまたはフォルダを指定して、AutoCAD ブロックにアクセスします。クラウドストレージのブロックライブラリにアクセスするには、Autodesk Account にサインインします。

[ブロック]パレットに、名前とタイプで並べ替えることができるリスト表示が追加されました。

現在のレイアウトに表示されているすべてのオブジェクトを、新しい図面のモデル空間に保存します。

[カスタマイズ]ダイアログの新しい[ショートカット]タブでショートカットキーの割り当てを編集、追加、削除することができます。ショートカットキーは、コマンドを開始するためのキーの組み合わせです。

AutoCAD Web アプリで作業している場合は、[デスクトップで開く]をクリックして、AutoCAD デスクトップで図面を開くことができます。図面は自動的に保存され、AutoCAD デスクトップのローカルにインストールしたバージョンで開かれます。

PURGEAECDATA[AEC データを名前削除]: 図面内の非表示の AutoCAD Architecture のカスタムデータを削除します。これにより、図面を旧バージョン形式で保存したときに警告が表示されなくなります。

ハッチングのパフォーマンス: このリリースでは、大きな図面のハッチングパフォーマンスが向上しました。