[イメージ挿入]ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスを使用して、図面に挿入する 1 つまたは複数のイメージを選択します。

イメージを挿入する前に、イメージの情報を表示し、イメージのプレビューを行うことができます。

注: AutoCAD のシステム変数 FILEDIA が<0>(ゼロ)に設定されている場合、このダイアログ ボックスは表示されません。その場合は、挿入するイメージ名をコマンド ラインに入力できます。
探す場所

イメージが保存されているドライブやフォルダ(またはディレクトリ)を指定します。

戻る

前のフォルダに戻ります。

1 つ上のフォルダへ移動

フォルダ ツリーで 1 つ上のレベルに移動します。

Web を検索

AutoCAD Web ブラウザが表示されます。ここでは、インターネット位置を指定して、AutoCAD DesignCenter パレットに表示される図面コンテントを選択できます。

削除

選択したファイルを削除します。

新しいフォルダを作成

新しい名前のないフォルダを作成します。

表示

ファイルの表示方法を指定します。

ツール

ファイル検索、FTP サイトへの追加および編集、現在のフォルダへのショートカットの保存に関するオプションを表示します。

場所リスト

デスクトップや FTP などの場所へのショートカット アイコンを表示します。

ファイル名

挿入するイメージを指定します。

ファイルの種類

使用可能なサポートされているイメージ タイプのリストが表示されます。[ファイル名]のリストに表示するファイルのタイプを選択します。

挿入オプション

クイック挿入

他の必要な決定をしないでイメージを挿入します。位置配置データが必要な場合は、個別ファイルのイメージ ファイルから取得されるか、既定値が使用されます。

挿入ウィザード

位置設定データを指定して確認する一連の手順を実行した後に、イメージを挿入します。これは既定値の配置設定方法です。

[挿入]ダイアログ ボックス

確認する配置設定を確認した後にイメージを挿入します。このオプションは、[挿入ウィザード]に似ていますが、一連の手順はありません。ダイアログ ボックスの個別のタブで、データを任意の順番で確認して編集することができます。

フレームのみ表示

挿入したイメージのフレームのみが表示されます。

イメージをズーム:

配置設定後に挿入したイメージの範囲にズームします。

マルチスペクトルとして処理:

複数のイメージの挿入を選択した場合、このオプションは、イメージが同じイメージ形式、座標系、範囲、および単位を共有することを確認します。イメージがこの基準を満たした場合、マルチスペクトル データセットとして扱われます。

マルチフレーム オプション

これらのオプションは、マルチフレーム イメージが挿入のために選択された場合にのみ使用できます。

最初のフレームを挿入

最初のフレームをマルチフレーム セットに挿入します。

すべてのフレームを挿入

すべてのフレームをマルチフレーム セットに挿入します。

フレームを選択

[マルチフレーム選択]ダイアログ ボックスが表示され、挿入するフレームを選択することができます。