データ ソース マネージャを使用して、図面内の ArcGIS データセットに関する情報の確認、データセットの削除、および ArcGIS への Civil 3D オブジェクトのセーブ バックを行います。
データ ソース マネージャを開くには
- [挿入]タブ
[ArcGIS]パネル
[データ ソース マネージャ]
検索をクリックします。
[データ ソース マネージャ]ダイアログ ボックスが表示されます。
ArcGIS データセットのプロパティを確認する
データ ソース マネージャは、Autodesk Connector for ArcGIS を使用して図面に取り込まれたデータセット画層に関する情報を表示します。たとえば、各画層から作成された Civil 3D オブジェクトのタイプおよび数を表示できます(作成された線形の数など)。
ArcGIS データセットを削除する
ArcGIS データセットが不要になったら、図面から削除することができます。更新されたデータセット バージョンを取り込む場合、既存のデータセットを削除してから更新されたバージョンを取り込むことができます。
ArcGIS データセットの削除については、「図面から ArcGIS データセットを削除するには」を参照してください。
ArcGIS のデータセットを更新する
図面の ArcGIS データセットを更新して、オンラインのArcGIS データセットと一致させることができます。たとえば、データセットがオンラインで更新されている場合、[再表示]オプションを使用して図面に最新の変更を反映することができます。
ArcGIS にセーブ バックする
ArcGIS データを Civil 3D 図面に取り込んでからオブジェクトを修正する場合、データ ソース マネージャで[セーブ バック]オプションを使用して、ArcGIS をその変更内容で更新することができます。ジオメトリに対する変更のみが ArcGIS にセーブ バックされます。
セーブ バックの詳細については、「データセットを ArcGIS にセーブ バックするには」を参照してください。