コリドー モデルをレンダリングするには

  1. 線形のコリドー モデルを作成します。
  2. 必要に応じて、計画線スタイルをさまざまな色で作成し、それらをコリドー モデル内の計画線に適用します。たとえば、青の「Edge Of Pavement」スタイルを作成して、赤の「Shoulder」スタイルと区別しやすくします。
  3. [コリドー プロパティ]ダイアログ ボックスの[計画線]タブを使用して、計画線スタイルを計画線に割り当てます。この手順により、コリドー境界作成時に、計画線を識別および選択しやすくなります。コリドー境界によって、指定したレンダリング マテリアルを使用してレンダリングされるコリドーの領域が指定されます。
  4. [コリドー プロパティ]ダイアログ ボックスの[サーフェス]タブを使用して、コリドーのサーフェスを作成します。たとえば、リンク データ タイプと Top コードを使用してサーフェスを作成する場合などです。境界と等高線だけの状態など、三角形を表示しないシンプルなサーフェス スタイルを割り当ててください。
    注: 三角形を表示しないと、コリドー境界の作成が容易になります。
  5. コリドー サーフェスのレンダリング マテリアルを選択します。
  6. 必要に応じて、[コリドー プロパティ]ダイアログ ボックスの[境界]タブを使用して、特定のマテリアルでレンダリングするコリドー上の領域に対応する、コリドー境界を作成します。領域の境界を形成するコリドー計画線を選択して、境界を作成します。下端の計画線を選択してから、対となる上端の計画線を選択してください。

    たとえば、レーンの外側の下端を選択してから、レーンの外側の上端を選択して、両方のレーンを囲む境界を作成します。

  7. AutoCAD の RENDER[レンダリング]コマンドを使用して、コリドーをレンダリングします。

チュートリアルの実習: コリドーを表示する