コリドー モデルをレンダリングするには
線形の
コリドー モデルを作成
します。
必要に応じて、
計画線スタイル
をさまざまな色で作成し、それらをコリドー モデル内の計画線に適用します。たとえば、青の「Edge Of Pavement」スタイルを作成して、赤の「Shoulder」スタイルと区別しやすくします。
[コリドー プロパティ]
ダイアログ ボックスの
[計画線]
タブを使用して、計画線スタイルを計画線に割り当てます。この手順により、コリドー境界作成時に、計画線を識別および選択しやすくなります。コリドー境界によって、指定したレンダリング マテリアルを使用してレンダリングされるコリドーの領域が指定されます。
[コリドー プロパティ]
ダイアログ ボックスの
[サーフェス]
タブを使用して、コリドーのサーフェスを作成します。たとえば、
リンク
データ タイプと
Top
コードを使用してサーフェスを作成する場合などです。境界と等高線だけの状態など、三角形を表示しないシンプルなサーフェス スタイルを割り当ててください。
注:
三角形を表示しないと、コリドー境界の作成が容易になります。
コリドー サーフェスの
レンダリング マテリアル
を選択します。
必要に応じて、
[コリドー プロパティ]
ダイアログ ボックスの
[境界]
タブを使用して、特定のマテリアルでレンダリングするコリドー上の領域に対応する、コリドー境界を作成します。領域の境界を形成するコリドー計画線を選択して、境界を作成します。下端の計画線を選択してから、対となる上端の計画線を選択してください。
たとえば、レーンの外側の下端を選択してから、レーンの外側の上端を選択して、両方のレーンを囲む境界を作成します。
AutoCAD の
RENDER
[レンダリング]コマンドを使用して、コリドーをレンダリングします。
チュートリアルの実習: コリドーを表示する
親トピック:
コリドーの視覚化と解析
関連概念
概要 - コリドーで可視性の確認ツールを使用する
関連タスク
コリドー ソリッドを抽出するには