[最小二乗法入力(LSI)ファイルの編集]コマンドは、LSI ファイルを編集または作成するためのインタフェースを提供します。 このコマンドを使用すると、既存の LSI ファイル内のデータを読みやすい構造に並べ替えて、座標の標準エラー値を指定することができます。
[最小二乗法入力(LSI)ファイルの編集]コマンドを使用する前に、[入力ファイルを作成]コマンドを使用して、編集する LSI ファイルを生成できます。 [入力ファイルを作成]コマンドを使用する際、測量機器データベースに基づいて、すべての機器の精度値と標準エラーが自動的に生成されます。
[最小二乗法入力(LSI)ファイルの編集]コマンドを使用すると、現地観測値と適切な標準エラー値を入力することにより、LSI ファイルを作成することもできます。
プロセスのワークフローについては、「ワークフロー: 最小二乗解析」を参照してください。
既定では、[入力ファイルを作成]コマンドを使用して作成された LSI ファイルは、Network.lsi という名前が付けられ、¥Civil 3D Projects¥<測量データベース名>¥<ネットワーク名> フォルダに保存されます。
ファイルは[最小二乗法の入力ファイルを編集する]ダイアログ ボックスで開きます。
入力ファイルを処理し、出力ファイルを表示し、測量データベースを更新して、最小二乗解析の処理を続行します。