概要 - コーディング方法

重要: [フィーチャ/コードの区切り文字]プロパティの値には、<スペース> を使用することをお勧めします。[フィーチャ/コードの区切り文字]プロパティの値に小数点を使用すると、特定のコードが正常に機能しない場合があります。たとえば、右折の値に小数点(.)は有効ですが、負の右折の値にはマイナス記号(-)が有効です。
プロパティ 説明

[フィーチャ/コードの区切り文字]: フィーチャ名とコードとの区切りを示すコードです。

EP1 B SW1 B

区切り文字には “ “ (スペース)を使用することをお勧めします。

[フィールド コード エスケープ]: エスケープ文字の後に入力された内容はコメントであることを示すコードです。

EP1 SW1 B/Start of sidewalk

エスケープ文字には / (スラッシュ)を使用することをお勧めします。Start of sidewalk はコメントです。

複数のスラッシュを使用すると、コメント モードを開始して終了できます。次の例の /parking space line/ はコメントであり無視されます。EP1 B/parking space line/LN CPN211

[図形接頭語の一致で自動開始]

EP1 B

EP1 B の場合に EP1 が図形接頭語 EP と一致し、B が開始コードであることを指定するには、[はい]を選択します。

EP1 の最初のインスタンスで EP という名前の新しい図形を自動的に開始しない場合は、[いいえ]を指定します。EP1 がアクティブな図形でない場合、EP という名前の新しい図形を開始するには、ポイントのコードとして EP1 B と入力します。この場合、B は現在のラインワーク コード セットの開始コードです。