サーフェスに関するコマンド リファレンス

次の表で、サーフェストに関する Autodesk Civil 3D のコマンドとその機能について簡単に説明します。

マイナス記号(-)が先行する以下のコマンドは、コマンド ライン上でコマンドのやりとりの大半が行われるように設定されています。

コマンド

説明

AddContourLabeling 等高線ラベルの線との交点に複数のサーフェス等高線ラベルを追加します
AddContourLabelingGroup 設定した間隔で複数のサーフェス等高線ラベルを追加します
AddContourLabelingSingle 単一のサーフェス等高線ラベルを追加します
AddEarthwork グリッドおよびテーブル内にラベルを挿入し、2 つの TIN サーフェス間の土工量に関する情報を格納します
AddSpotElevLabelsOnGrid 端点標高ラベルをグリッドに追加します

AddSurfaceBoundaries

既存のサーフェスに境界を追加します

AddSurfaceBreaklines

既存のサーフェスにブレークラインを追加します

AddSurfaceContours

-AddSurfaceContours

既存のサーフェスに等高線を追加します

AddSurfaceDEMFile

-AddSurfaceDemFile

既存のサーフェスに DEM ファイルを追加します

AddSurfaceDrawingObjects

-AddSurfaceDrawingObjects

AutoCAD オブジェクトからポイントを追加します

AddSurfaceGridPoint

既存のサーフェスにグリッド ポイントを追加します

AddSurfaceLabels 勾配標高や勾配ラベルの追加に使用するラベル付けツールを呼び出します

AddSurfaceLine

既存のサーフェスに新しい TIN ラインを追加します

AddSurfacePoint

サーフェスにポイントを直接追加します

AddPointFile

-AddPointFile

既存のサーフェスにポイント ファイルを読み込みます

AddSurfacePointGroup

-AddSurfacePointGroup

サーフェス定義にポイント グループを追加します

AddSurfaceSlopeLabel

サーフェスに勾配ラベルを追加します

AddSurfaceSpotElevLabel

サーフェスに端点標高ラベルを追加します

AllSurfaceLODLow

図面内のすべてのサーフェスを低減した詳細レベルに設定します。

AllSurfaceLODHigh

図面内のすべてのサーフェスを高い詳細レベルに設定します。

BreaklineTool

図面、測量図形、または測量データベース内の交差ブレークラインを特定および修正します

CatchmentArea

集水リージョンを表示しその面積を計算します

ChangeSurfaceStyle

選択したサーフェスに使用するサーフェス スタイルを指定します。
ヒント: このコマンドを実行してサーフェスを選択したら、[F2]を押してテキスト ウィンドウを開きます。

CheckForContourProblems

等高線の問題を識別します

CreateCropSurface

別のサーフェスで選択したポリゴン領域のコピーであるサーフェスを作成します

CreateSurface

-CreateSurface

TIN、グリッド地形モデル、または土量サーフェスを作成します

CreateSurfaceComposite

-CreateSurfaceComposite

2 つのサーフェス間の複合土量を計算します

CreateSurfaceFromGIS

GIS データストアからデータを読み込んで Autodesk Civil 3D サーフェスを作成します

CreateSurfaceFromPointCloud

RCS 形式の点群スキャン ファイルと RCP 形式の点群プロジェクト ファイル内のポイントから TIN サーフェスを作成します

CreateSurfaceFromTIN

TIN データ ファイルから TIN サーフェスを作成します

CreateSurfaceGridFromDEM

DEM(Digital Elevation Model)ファイルからグリッド サーフェスを作成します

CreateSurfaceReference

サーフェス参照を作成します

CreateSurfaceMask

サーフェスにマスクを作成します

CreateSurfaceStyle

新しいサーフェス スタイルを作成します

CreateSurfaceWaterdrop

サーフェス上にウォーター ドロップ パスを作成します

CreateSurfCntrLabelLine

サーフェスに等高線ラベルを追加します

DeleteSurfaceGridPoint

グリッド サーフェスからポイントを削除します

DeleteSurfaceLine

サーフェスから TIN ラインを削除します

DeleteSurfacePoint

TIN サーフェスからポイントを削除して、不正確または不要なデータを除去します

DeleteSurfaceSlopeLabel

勾配ラベルを削除します

DrapeImage サーフェスにイメージをドレープします

EditSurfacePaste

-EditSurfacePaste

現在のサーフェスにサーフェスを貼り付けます

EditSurfacePoint

サーフェスのポイントを変更します

EditSurfaceProperties

サーフェスのプロパティを編集します

EditSurfaceSettings

[フィーチャ設定を編集 - サーフェス]ダイアログ ボックスを表示します

EditSurfaceStyle

既存のサーフェスのスタイルを編集します

EditSurfaceSwapEdge

2 つの三角面の方向をスワップします

ExportSurfaceToSolid

TIN サーフェスを AutoCAD ソリッドに変換します

MinimizeSurfaceFlatAreas

-MinimizeSurfaceFlatAreas

等高線から作成されたサーフェスの平面領域を最適化します
MinimumDistBetweenSurfaces 2 つのサーフェス間の最短鉛直距離を特定します

ModifySurfaceContourLabels

等高線ラベル スタイルを変更します

ModifySurfaceSlopeLabel

勾配ラベル スタイルを変更します

ModifySurfSpotElevLabel

端点標高ラベル スタイルを変更します

MoveBlocksToAttribElev

ネストされた属性値のいずれかで指定された標高にブロックを移動します

MoveBlocksToSurface

サーフェス標高にブロックを オブジェクトを移動します

MoveTextToElevation 数値に対応する標高に文字を移動します

MoveSurfacePoint

サーフェスのポイントを移動します

PublishSurfaces

サーフェスを Autodesk Docs にパブリッシュして Autodesk Revit モデルで参照するには

RaiseLowerSurface

サーフェス全体の高さを調整します

RebuildSurface

サーフェスを再作成します

ReportSurfaceVolume

2 つのサーフェスの複合土量情報を表示します

SimplifySurface

-SimplifySurface

ポイントを削除してサーフェスを簡略化します

SmoothSurface

サーフェスをスムージングします

StageStorage

排水溝を定義するサーフェスまたはポリラインを使用して、サーフェスから排水溝の増分および累積の土量を計算します

SurfaceModifyGridPoint

グリッド サーフェス ポイントを修正します

SurfaceExportToDem

サーフェス データを DEM ファイルに書き出します

SurfaceExtractObjects

選択したコンポーネントをサーフェスから抽出します

SurfaceLODLow

図面内の選択されたサーフェスを低減した詳細レベルに設定します。

SurfaceLODHigh

図面内の選択されたサーフェスを高い詳細レベルに設定します。

VolumesDashboard

土量サーフェスおよびそれらのサーフェスで囲まれた領域の切土、盛土、ネット土量を計算します