フィーチャ クラスのマッピング定義で、次の表に示すプロパティを指定します。
プロパティ |
説明 |
[マッピング定義に入れる] |
マッピング定義に設定を含めます。 |
マイグレーション法 |
移行方法を指定します。
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[フィルタ] |
フィルタを使用してプロジェクトを読み込みます。たとえば、フィーチャ クラスごとに IMPORT_ID = {IMPORT_ID} フィルタを使用します。次に、読み込みプロセスで、{IMPORT_ID} パラメータの値を、選択したプロジェクトに対応する値に置き換えます。 |
[コメント] |
この方法を選択した理由を説明するコメントなど、任意のコメントが格納されます。 |
移行モデル - フィルタを使用: たとえば、データを挿入する代わりに既存のデータを更新する必要がある場合は、[フィルタを使用して既存のフィーチャを更新]オプションを選択します。
サンプル シナリオ: データベース A には区画データを格納し、データベース B には同じ区画の追加のデータを格納します。区画データを移行するために、2 つの移行手順を実行します。
ソース テーブルにエイリアス "s" を使用し、最終テーブルにエイリアス "t" を使用します。次に例を示します。
s.fid = t.fid s.flur=t.flur and s.stammnummer=t.stammnummer and s.unternummer=s.unternummer
これらの式を使用して、次の Update 文を使用します。
update AL_F_FLUR t SET (NAME,KENNUNG) = (SELECT NAME,KENNUNG FROM AL_F_FLUR s WHERE s.fid = t.fid)
この場合、属性 NAME および KENNUNG がダイアログ ボックスで選択されています。
プレースホルダを使用できます。「TB2TB: SQL 文とプレースホルダ」を参照してください。