[Oracle データ読み込み]を設定する

[Oracle データ読み込み]を使用して、データ転送を設定し、マッピング定義を作成または編集します。[新規マッピング定義を作成]ダイアログ ボックスおよび[マッピングを編集]ダイアログ ボックスは、[概要]、[フィーチャ クラス]、[ドメイン]、[フィーチャ属性]、[ドメイン属性]などの複数のタブで構成されています。

[新規マッピング定義を作成]ダイアログ ボックス

説明

[概要] タブ

マッピング定義のハイレベルの概要が表示されます。

[マッピング定義名]

名前を指定します。たとえば、名前は[Oracle データ読み込み]ダイアログ ボックスに表示されます。または、[Oracle データ読み込み]のマッピング定義を選択したときに表示されます。

[作成元]

ファイルからマッピング定義を読み込んだ場合、(*.XML)ファイル名が表示されます。「Oracle データ マッピング定義を読み込む」も参照してください。

[マッピング定義ステータス]

選択した環境設定を現在のインダストリ モデルのデータ ストラクチャと比較します。

各要素の環境設定が完全であるかどうかを示します。[表示]をクリックして、詳細なタブを表示します。

[リンク]: 完成したマッピング定義を示します。

[未リンク]: 不足しているマッピング定義を示します。たとえば、属性をフィーチャ クラスに追加していない場合が該当します。

[詳細設定ステータス]

[Oracle データ読み込み]の前後に実行する SQL Select 文またはプレースホルダが定義されているかどうかを示します。[表示]をクリックしてダイアログ ボックスを開き、設定を編集します。「Oracle データ読み込み: SQL 文とプレースホルダ」を参照してください。

座標変換

チェックが入っている場合、ソース インダストリ モデルの座標系をターゲットの座標系に変換します。ソースとターゲットの座標系が表示されました。このオプションは、[Map API]または[SQL Loader]マイグレーション方法にのみ使用可能です。[フィーチャ クラス プロパティの編集]ダイアログ ボックス内で、[Map API を使用して新規フィーチャを追加する] または [SQL Loader オプションを利用して新規フィーチャを追加する]を選択し、このオプションを使用します。

[読み込み]

(*.XML)ファイルからマッピング定義を読み込みます。

[書き出し]

(*.XML)ファイルにマッピング定義を書き出します。たとえば、環境設定をバックアップします。

[閉じる]

ダイアログ ボックスを閉じます。マッピング定義が自動的に保存されます。

[詳細設定]

ダイアログ ボックスを開き、SQL Select 文とプレースホルダを作成または編集します。「Oracle データ読み込み: SQL 文とプレースホルダ」を参照してください。

[フィーチャ クラス]タブ

ソース インダストリ モデルのフィーチャ クラスを最終インダストリ モデルのフィーチャ クラスとリンクします。「Oracle データ読み込み: フィーチャ クラスとドメインをマッピングする」も参照してください。

[フィーチャ クラスをリンク]領域

ソース インダストリ モデルおよび最終インダストリ モデルのフィーチャ クラスが表示されます。2 つのフィーチャ クラスをリンクするには、ソース フィーチャ クラスを選択し、最終フィーチャ クラスを選択し、[フィーチャ クラスをリンク]アイコンをクリックします。

選択したフィーチャ クラスをリンクします。

選択したフィーチャ クラスのリンクを解除します。

同じ名前のすべてのフィーチャ クラスが自動的にリンクされます。

選択したフィーチャ クラスのコピーを最終インダストリ モデルに作成します。

[リンクされたフィーチャ クラス(マッピングされる順序で表示)]領域

マッピング定義でマッピングされる順に、リンクされているフィーチャ クラスが表示されます。右側にあるアイコンを使用して順序を変更します。

プロパティ: SQL Loader や API など、移行方法が表示されます。

選択したフィーチャ クラスのリンクを解除します。

[プロパティを編集]ダイアログ ボックスを開きます。「Oracle データ読み込み: フィーチャ クラスのプロパティの編集」を参照してください。

[ドメイン] タブ

ソース インダストリ モデルのドメインを最終インダストリ モデルのドメインとリンクします。

[ドメインをリンク]領域

ソースのドメインおよび最終インダストリ モデルのドメインが表示されます。2 つのドメインをリンクするには、ソース ドメインを選択し、最終ドメインを選択し、[リンク]アイコンをクリックします。

[リンクされたドメイン]領域

リンクされているドメインが表示されます。アイコンを使用してドメインのリンクを解除します。

[フィーチャ属性]タブ

ソース インダストリ モデルのフィーチャ属性を最終インダストリ モデルのフィーチャ属性とリンクします。

[リンクされたフィーチャ クラスの優先度リスト]領域

[フィーチャ クラス]タブでリンクされているフィーチャ クラスが表示されます。フィーチャ クラスごとに、すべての属性がリンクされているかどうかがアイコンで示されます。

[フィーチャ属性をリンク]

選択したフィーチャ クラスの属性が表示されます。

[リンクされたフィーチャ属性(マッピングされる順序で表示)]領域

リンクされているフィーチャ属性が表示されます。設定されているプロパティが表示されます。

Oracle データ読み込み: フィーチャ属性プロパティの編集」も参照してください。

[プロパティを編集]ダイアログ ボックスを開きます。「Oracle データ読み込み: フィーチャ属性プロパティの編集」も参照してください。

オプションで指定したすべての属性が自動的にリンクされます。

  • 同じ名前のすべての属性がリンクされます。
  • リンクされていないすべての属性を NULL 属性にリンクします。これにより、すべての属性をリンク済みと見なすことができます。
  • データを含んでいないすべての属性を NULL 属性にリンクします。

[ドメイン値]タブに切り替えます。アイテムがドメイン テーブルに関連付けられている場合は、対応するドメインをアクティブにします。

[ドメイン値] タブ

ソース インダストリ モデルのドメインの値を最終インダストリ モデルのドメイン値とリンクします。

[リンクされたドメイン]

[ドメイン]タブでリンクされているドメインが表示されます。ドメインごとに、すべての値がリンクされているかどうかがアイコンで示されます。

[ドメイン値をリンク]

選択したドメイン値が表示されます。

[リンクされたドメイン値]

リンクされているドメインが表示されます。矢印ボタンを使用して、ドメイン位置の表示順序を変更します。

[ドメイン設定]

[ドメイン設定]ダイアログ ボックスが開きます。「 Oracle データ読み込み: フィーチャ クラスとドメインをマッピングする」を参照してください。