ラベルのプロパティ: ラベル情報

[ラベルのプロパティ]ダイアログ ボックス

ラベル情報

説明

[名前]

既定は <ラベル フィーチャ クラス名> ラベルです。既定値をわかりやすい名前に変更できます。ラベル名はエクスプローラ ツリー ビューおよび[ラベルの定義を選ぶ]ダイアログ ボックスに表示されます。これは TB_LABEL_DEF.NAME に保存されます。ラベル名には 255 文字まで使用可能で、空白(および特殊文字)を使用できます。

[フィーチャが作成されると自動的にラベルを作成します。]

フィーチャの作成時にラベルを作成します。これらのラベルはオート ラベルと呼ばれます。

[ラベルはアクティブです。]

ラベルをラベル プレーサにより表示することを指定します。既定で選択されています。ラベル プレーサを使用してセレクションにラベルを表示しない場合は、このチェックボックスをオフにします。

[表示するコンテンツ (ステートメントの選択)]

SQL Select 文で表示する文字を指定します。既定の文:

select FID from <table name> where FID = $ID

この文は FID を返します。最も簡単な変更方法は、列名 FID を、ラベル文字として表示する別の属性の名前に置き換えることです。

ラベル Select 文」も参照してください。

[アシスタント]ボタン

SQL アシスタントを開きます。また、SQL アシスタントを使用して SQL 式を作成することもできます。

[Select 文が NULL を返す場合は NULL を表示]

フィーチャ テーブルに対応する値がない場合でも "空" ラベルを作成します。必要に応じて、[ラベル テキストを更新]コマンドを使用してこれらのラベルのデータを後で更新できます。

このチェック ボックスをオフにして Select 文で何も返されなかった場合、ラベル レコードは作成されません。

[接頭語/接尾語]

略語や計測単位など、選択したテキストの前後に追加される標準的なテキスト。

また、ラベル SQL Select 文で CONCAT 文を使用することもできます。

[親ジオメトリ (Select ステートメント)]

属性フィーチャ クラスのオート ラベルを定義します。

[サンプル テキスト]

サンプル テキストをオプションで表示します。ラベル テキストの例を入力します。

[再作図定義]

ラベル定義の再作図ルールを定義します。「再作図定義」も参照してください。