ワークフローの定義を完成するには、画層をグループに追加し、AutoCAD コマンドを自動化します。次に、ワークフローを保存してテストします。
この演習では、「演習1: 画層のグループ化を自動化する」で変更したワークフローを使用します。
ワークフローの定義を完成するには
コマンド ライン オプションを使用して、現在のマップを別の DWG ファイルとして保存します。コマンド ラインに入力できる任意のコマンドを実行できます。
このアクティビティは、マップ全体に適用されるためループ処理は不要です。したがって、[LoopAddLayers]アクティビティの外部に配置します。
[AutoCAD コマンドを実行]アクティビティを[LoopSaveLayers]アクティビティの直前に追加します。コマンド名を入力します。
ワークフローを実行すると、DWG ファイルの場所と名前の指定を求めるプロンプトが表示されます。必要に応じて、これらのパラメータをワークフローの一部として指定することができます。
このアクティビティは、現在のマップの各画層を指定のフォルダに .layer ファイルとして保存します。
[画層ファイルを保存]アクティビティの出力フォルダを変更します。
このチュートリアルを続けるには、「演習 3: ワークフローを実行する」へ進みます。