CgFX シェーダ

注: CgFx シェーダは旧式のテクノロジに基づいているため、使用することはお勧めできなくなりました。代わりに GLSL シェーダを使用してください。

Maya でコンパイルされた CgFX プラグ インでハードウェア シェーダを作成できます。以前は nVidia®から Cg/CgFx ライブラリをダウンロードしていたかもしれません。詳細については、「ハードウェア シェーダを作成してレンダーする」を参照してください。

CgFX シェーダがサポートされるのは、OpenGL - 旧式(OpenGL - Legacy)および OpenGL - コア プロファイル(互換性)(OpenGL - Core Profile (Compatibility))の表示モードのみです。詳細については、「ビューポート 2.0 レンダリング エンジン」を参照してください。

CgFX シェーダを作成する方法については、「CgFX シェーダを作成する」を参照してください。

注:

このプラグインは Cg 3.0.015を使用します。cg コンパイラ(cgc)とすべての dll は、Maya の bin ディレクトリに含まれています。

以前のエフェクトは、現在の構文である .cgfx とは異なる構文 .fx(MS)ファイルをサポートしていました。Cg は HLSL のスーパーセットであるため、CgFX 3.0.015 は Cg のすべての機能を公開しています(インタフェースおよび動的配列)。したがって、CgFX 3.0.015 は .cgfx というフォーマットを採用しており、開発者は Cg 言語でプログラムを作成することができます。

旧バージョンの CgFX をインストールしている場合には、アンインストールするか、または設定されているインストールの環境変数を無効にします。

macOS では、nVidia Cg ライブラリはサポートされなくなりました。このライブラリに依存するプラグインは、移植する必要があります(CgFX シェーダなど)。

関連項目