スポット ライトの周縁部の角度を調整する

ビームのエッジ付近でのみスポット ライト ビームの輝度が減衰する度合いを変更するには、周縁部半径マニピュレータを調整します。このオプションは、スポット ライトだけにあります。

マニピュレータを表示する手順については、表示 > 表示 > ライト マニピュレータ(Display > Show > Light Manipulators)を参照してください。「ライト マニピュレータを表示、非表示、サイズ変更する」を参照してください。

周縁部の複数の減衰領域を表示して、周縁部の角度をインタラクティブに調整することができます。この動作を有効にするには、プリファレンス(Preferences)ウィンドウを開き、マニピュレータ(Manipulators)カテゴリのライト マニピュレータ(Light Manipulator)セクションで周縁部の減衰領域を表示(Show Decay Regions for Penumbra)を有効にします。

周縁部の領域は点線で表示され、円錐の角度は実線で表示されます。周縁部半径マニピュレータを移動して、角度をインタラクティブに調整します。

注: 周縁部の角度が 0 の場合、周縁部領域と円錐角度はオーバーラップします。周縁部の角度が 0 より大きい場合、周縁部領域は円錐角度と周縁部の角度の合計に等しくなります。

関連項目