個別の作業平面メニューを使用し、選択作業平面の管理、および、編集を行います。
このメニューは、エクスプローラーで個別の作業平面を右クリックして表示します。
作業平面編集 - 作業平面編集 タブを使用し、作業平面のロケーション、および、方向を編集します。
変換 - 作業平面変換 タブを表示します。このタブを使用し、選択した作業平面の移動、回転、ミラーにより、新規の作業平面を作成します。
アクティブ - 当該作業平面をアクティブにし、アクティブ作業平面を非アクティブにします。このオプションを選択解除すると、当該作業平面が非アクティブになります。
表示 - 作業平面を表示します。非表示にするには、選択解除します。このオプションにより、 と
が切替わります。
名前の変更 - エンティティの名前を変更します。
プロパティ - ワールド、または、グローバル座標系、および、既存する場合はアクティブ作業平面に相対し、作業平面の方向を表示します。 エレベーション および アジマス角度 は、グローバル座標系に相対したアクティブ作業平面の Z 軸の角度です。角度 は、X 軸、Y 軸、Z 軸を中心とした回転をこの順番で示します。グローバル座標系にアラインした軸を現在の作業平面に変換します。角度 は、グローバル座標系とアクティブ作業平面の両方に相対して指定されます。
作業平面コピー - 作業平面をコピーします。
元に戻す - 最終変換を元に戻します。例えば、作業平面を 30 回転して 元に戻す を選択すると、作業平面が編集前の状態に戻ります。
やり直し - 元に戻した変換をやり直します。前出の例の場合、30 回転された状態に戻します。
履歴バッファクリアー - 作業平面変換の履歴をクリアーします。これにより、実行済みの作業平面の変換は、元に戻したり、やり直しができなくなります。ただし、これ以降の作業平面の変換は、元に戻したり、やり直すことができます。
詳細については、作業平面を元に戻す例を参照してください。
作業平面ロック解除 - 作業平面のロック解除により、編集を有効にします。これにより、作業平面への全参照が無効になります。
フォルダーから削除 - 現行フォルダーから作業平面を削除します。
作業平面削除 - 作業平面を削除します。