ブロック - 素材の形状、サイズ、方向を指定します。
このページには、[ホーム] タブからアクセス可能な ブロック ダイアログと同一のオプションが表示されます。
セットアップ ストックを使用 — ツールパスがセットアップに関連付けられている場合、素材はそのセットアップのストック定義で指定されます。
— [セットアップ] ダイアログの [ストック] ページを表示します。このページを使用して、セットアップのストック定義を編集します。
定義方法 - オプションを選択し、ブロックの定義方法を指定します。多様なブロックの定義方法を利用することができます。
最大 / 最小寸法 - XYZ ポイントの最小値、および、最大値で定義可能な長方形ブロック素材を使用します。
計算 をクリックする前に 拡張 に 15 と入力すると、PowerMill はモデルを囲むように、最小ブロックサイズからブロックを 15mm オフセットします。
ピクチャ - 円筒バー、または、予め描かれた鉄塊などの 2D 輪郭で定義可能な、引出し素材を使用します。輪郭は、DUCT ピクチャ(.pic)ファイルとして保存される必要があります。2D ピクチャは、閉鎖輪郭で形成される必要があります。また、自己交差、および、他のいかなる輪郭とも交差することはできません。
トライアングルメッシュ - 鋳造ブロックなど、3D トライアングルメッシュモデルで定義可能な複雑な形状の素材の使用時に選択します。
これにより、トライアングルメッシュからブロックを開く ダイアログが表示されます。このダイアログを使用し、既存のトライアングルメッシュファイルを開きます。
バウンダリー - 引出し 2D 輪郭で定義された特定領域を加工します。
円筒 - 円筒素材を使用します。円筒の軸は、Z 軸沿いになります。
円筒扇形 - 円筒素材を使用し、その円筒の一部を加工します。
スパンパターン - スパンパターンで定義されるパーツを加工します。
スパンパターン扇形 - スパンパターンで定義されるパーツの一部を加工します。
ファイルからブロックを読込み - ピクチャからブロックファイルを開く、または、トライアングルメッシュからブロックを開く ダイアログを表示します。 これらのダイアログを使用し、既存のピクチャ、または、トライアングルメッシュファイルを開くことができます。 このボタンは、定義方法 リストから トライアングルメッシュ、または、ピクチャ オプションを選択した場合にのみクリックできます。
ブロック保存 - ブロックを保存します。 これにより、ブロックエクスポート ダイアログが表示されます。ブロックは、*.dmt、または、*.stl ファイルとして保存することができます。
ブロック削除 - ブロックを削除します。
全リミットロック - ロック解除されているすべてのパラメーターをロックします。
全リミットロック解除 - ロックされているすべてのパラメーターをロック解除します。
座標系 - オプションを選択し、ブロックを作業平面でロックします。
ブロックが指定作業平面にロックされている場合、作業平面を移動することでブロックを移動することができます。
このオプションは、座標系 リストから 指定作業平面 オプションを選択した場合にのみ有効になります。
リミット - ブロックの範囲を入力します。最小、および、最大 XYZ 値で、長方形ブロックが定義される素材の使用時に、このオプションを選択します。XYZ 値を入力、または、計算 をクリックし、自動で計算することもできます。拡張項目に 15 と入力すると、モデルを囲むように最小ブロックサイズから 15mm オフセットします。 XYZ 値は、ブロックの座標系に相対します。
特定の XYZ 最大、最小、長さ リミットをロックし、モデルリミットの調整中に値が変更されてしまうのを防ぐことができます。
円筒リミット - ブロックの範囲を入力します。
扇形リミット - ブロックの角度範囲を入力します。
リミットの概算 - ブロックの範囲を自動計算します。
表示 - グラフィックウィンドウにブロックを表示します。
透明度 - スライダーを移動し、ブロックの透明度を制御します。スライダーを左に移動して透明度を削減し、スライダーを右に移動して透明度を増加します。
スライダーの位置: