最後のリードアウト セクションを使用し、その他のリードアウト動作とは異なる、最後のリードアウトを指定します。
最後のリードアウト - 独自の最後のリードアウト動作を指定します。このオプションの選択により、リードアウト セクションと類似した機能が有効になります。ただし、最後のリードアウト動作のみに適用されます。
この例では、リードイン、および、リードアウト から サーフェス法線円弧 を選択します。
最後のリードアウト - 選択解除
最後のリードアウト - サーフェス法線円弧、距離 - 0、角度 - 90、半径 - 5
最初のリードイン - 選択
最後のリードアウト - 直線、距離 - 20、角度 - 0
選択 - ツールパスの終点で使用する動作タイプを選択します。
線状動作 - 最終加工移動後に 最後のリードアウト を延長する距離を入力します。距離とは、円弧とツールパス加工部の間の線状接線移動の長さを指します。
距離 - 0
最後のリードアウト - サーフェス法線円弧、距離 - 0、角度 - 90、半径 - 5
距離 - 10
角度 - 最終ツールパスセグメントに相対し、最後のリードアウト 動作の角度を入力します。円弧では、円弧にスパンされた角度になります。ラインでは、加工移動に相対した方向になります。
角度 - 90
最後のリードアウト - サーフェス法線円弧、距離 - 0、角度 - 90、半径 - 5
角度 - 180
最初のリードイン - 直線、角度 - 0
角度 - 90
半径 - 最後のリードアウト 円弧動作の半径を入力します。 このオプションは、選択 から サーフェス法線円弧、垂直円弧、水平円弧、水平円弧左、水平円弧右 を選択した場合のみ有効になります。
長さ - 加工移動終了後に 最後のリードアウト を延長する長さを入力します。 このオプションは、選択 から 動作延長、高さ一定、直線 を選択した場合のみ有効になります。
ランプオプション - 最後のリードアウトランプオプション ダイアログを表示します。このダイアログを使用し、ストックから工具がランプ退避する方法を指定します。 これは、第 2 選択 タブがないことを除き、リードイン ランプ オプション ダイアログと同一です。これは、選択 から ランプ を選択した場合のみ有効になります。
ガウジ チェック - PowerMill は、すべてのリード/リンクのガウジ チェックを実行します。
- 最後のリードアウト タブに 最初のリードイン 値をコピーします。
- 最初のリードイン タブに 最後のリードアウト 値をコピーします。