孔あけの順序

ストラテジー選択 ダイアログから 新規孔あけの順序 を選択すると、孔あけの順序 ダイアログが表示されます。

ストック モデル孔あけツールパスの作成時に参照するストック モデルを選択します。これにより、ブロックではなく素材の開始位置から孔あけを実行し、エアーカット数を最小限に抑えることができます。

プロセス

プロセス - 定義された孔あけの順序を表示します。

削除 - 選択したプロセスまたはストラテジーを削除します。プロセスまたはストラテジーを選択しない場合、全てのプロセスが削除されます。

プロセス追加 - 孔あけの順序に新しいプロセスを追加します。プロセスは、選択とストラテジーの集合体です。

プロセス名プロセス の名前を入力します。このフィールドは、次の場合に使用できます。

ストラテジー追加孔あけストラテジー ダイアログを表示します。これを使用して、現在のプロセスに追加される方法を定義します。孔あけ ダイアログで値を変更すると、要件を反映できます。

ストラテジー名 - このストラテジーの名前を入力します。既定では、これは 孔あけ ダイアログで指定した サイクル タイプ と同じです。

ツールパス挿入 - 既存の孔あけツールパスを選択し、 をクリックして孔あけの順序に追加します。

挿入 - 選択したツールパスを孔あけの順序に挿入します。

メモメモ ダイアログを表示します。このダイアログを使用して、孔あけの順序についてメモを入力します。メモは、孔あけ順序の xml ファイルの先頭に表示されます。

保存 - 孔あけの順序を保存します。これにより、孔あけ順序エクスポート ダイアログが表示されます。

選択

選択方法 - 対象孔の選択方法を選択します。

残りの項目は、選択 リストから選択したオプションにより、名称変更されます。

最小選択方法 リストから選択したアイテムの最小値を入力します。

最大選択方法 リストから選択したアイテムの最大値を入力します。

テキスト - テキストを入力します。この項目は、選択方法 リストから選択したアイテムにより異なります。

リスト - 利用可能な全ての値のリストが表示されます。

トレランス - 値を入力し、選択トレランスを指定します。

選択値リスト - 選択された全ての値のリストが表示されます。左側で値を選択して をクリックすると、このリストに値が移動されます。これが孔の選択基準になります。

コンポーネント - 特定の孔コンポーネントの直径、または、長さによる選択を有効にします。これにより、孔コンポーネントのみの選択ではなく、複合孔 が選択されます。

任意の孔インデックスで全孔を選択してから、別の孔を加工することができます。例えば、直径 20、長さ 5 の全ての複合孔を選択し、直径 12、長さ 25 の別の工具インデックスを使用して孔を加工することができます。

クリアー - 全ての選択基準を取消します。これにより、選択値リスト内の全エントリが消去されます。