セットアップ シートで使用する、${snapshot(entity,size,view)} という数式があります。この数式で、
entity は「ncprogram」または「toolpath」です。
size は「large」、「medium」、または「small」です。
view は「iso」、「front」、「back」、「top」、「bottom」、「left」、または「right」です。
たとえば、ツールパスのビューのグリッドを作成するには、次のようにします。
<tr> <td> ${snapshot('toolpath','medium','iso')} </td><td>${snapshot('toolpath','medium','top')}</td> </tr> <tr> <td> ${snapshot('toolpath','medium','front')} </td><td>${snapshot('toolpath','medium','left')}</td> </tr>
この数式がセットアップ シートで使用されている場合、PowerMill は、セットアップ シートがプレビューされたときに必要なピクチャがない場合、要求されたビューにそのピクチャを自動的に取得します。
また、スナップショット モードを使用して、セットアップ シートを作成する前にピクチャに注釈を追加することもできます。この場合は、ビューを設定し、注釈を追加し、必要なビューとしてスナップショットを保存する必要があります。