「タグ」ロゴ イメージ変数(名前に「tag」が付いている変数)は、セットアップ シートで次の形式の完全な HTML イメージ タグに置き換えられます。
<img width="100%" src="image-filename">
このタグは、アスペクト比を維持しながら、使用可能なスペース(表のセルなど)を埋めるように HTML ドキュメント内で拡大します。
このタグで問題があるときは、「ソース ファイル」イメージ変数(名前に「tag」が付いていない変数)を代わりに使用し、次の(X)HTML タグを使用して <img> 指定を明示的に作成します: <img width=n height=n scr={variable}>。ここで、width と height はイメージのサイズをコントロールできるオプションのパラメーターです。たとえば、次のように使用されます。
<img width=50 height=40 src="$project.CompanyLogo$">
これらの変数は、NC レベルのヘッダー タイプと要約テンプレート タイプ(Header.html や Summary.html など)で最もよく使用されます。また、これらの変数はツールパス テンプレート タイプに挿入することもできます。複数の NC プログラムがあるときにこれらの変数をプロジェクト レベルで要約テンプレート タイプに追加する場合は、ツールパス コンテキストの <summaryrow> </summaryrow> タグの間に配置します。例:
<summaryrow> <tr> <td>${toolpath.Name} <br /> ${stoolpath.TapFile}</td> <td>${ncprogram.SpecialName}</td> <td>${toolpath.Strategy}</td> <th>Type</th><${tool.Type}</td> </tr> </summaryrow>
ここで、変数 ${ncprogram.SpecialNames} は対応するツールパスを含む NC プログラムを参照するため、解決されます。${ncprogram.SpecialNames} を個別に配置すると、正しく評価されません。
これらの変数は、ツールパス テンプレート タイプ(Toolpath.html など)で使用します。要約テンプレート タイプでこれらの変数を使用する場合は、ツールパス コンテキストの <summaryrow> </summaryrow> タグの間に配置します。たとえば、次のように使用されます。
<summaryrow> <tr> <td>${toolpath.Name} <br /> ${stoolpath.TapFile}</td> <td>${tool.Identifier}</td> <td>${tool.Number.Value}</td> <td>${tool.TipRadius}</td> </tr> </summaryrow>
ここで、変数 ${tool.Identifier} は対応するツールパスによって使用されるツールを参照するため、解決されます。${tool.identifier} を個別に配置すると、正しく評価されません。