このオプションにより、モデルを手動で圧縮し、ディスク容量を空けることができます。サーフェスデータで使用される容量を圧縮し、削除したオブジェクトに割当てられていた容量を空けます。モデルが複数のサーフェスを含んでいる場合、または、モデルから複数のオブジェクトを削除した場合などに有用です。
デフォルトでは、モデルを閉じると自動的に圧縮されるように設定されています。自動圧縮を無効にするには、オプション ダイアログの モデル ページ で、閉じる時に圧縮 を選択解除します。
モデルの圧縮:
- 書出し権限のあるユーザーとしてモデルを開きます。
- 編集内容を保存します。
- [ファイル] > [情報] > [モデルの圧縮]を選択します。モデルを圧縮すると、メッセージが表示されます。
このメッセージは、モデルサイズの圧縮率（%）を表示します。パーセンテージには、削除されたオブジェクトの空きディスク領域は含まれません。
最大圧縮率の値は、 オプション ダイアログの モデル ページで指定されます。