Pack and Go

Pack and Go は、ファイルとそれのすべての参照ファイルを 1 つのパッケージに集め、Vault 以外のフォルダまたは電子メール受取人に送ります。

[Pack and Go]ダイアログ ボックスで特に指定しない限り、選択したファイルが参照するすべてのファイルがパッケージに含まれます。

注: Autodesk Inventor の .dwg ファイルを選択した場合は、関連する .ipj ファイルが Pack and Go パッケージに含まれます。

Vault Professional では、Pack and Go を使用して、最上位アイテムの特定リビジョンに関連付けられているすべてのファイルをパッケージ化することができます。

すべての関連ファイル、または関連ファイルと添付ファイルの両方を含めることができます。

Pack and Go を使用すると、次の作業を行うことができます。

Pack and Go パッケージは、次のいずれかです。

Pack and Go パッケージは、Autodesk Drive または Fusion 360 クラウド ドライブに送信することができます。Fusion 360 ドライブにアクセスするには、Desktop Connector をインストールする必要があります。

転送レポートを使用する

パッケージを送信する際に転送レポートを含めることができます。転送レポートには、ファイル名、リビジョン、ステータス、Vault フォルダの場所、バージョンの作成日付がファイルごとに記されています。

転送レポートのヘッダおよび表示情報は、レポート テンプレート オーサリング ユーティリティを使用してカスタマイズできます。レポート テンプレート オーサリング ユーティリティは、Vault Client とともにインストールされています。

注: Autodesk レポート テンプレート ユーティリティは、XML および RDLC オーサリング アプリケーションに精通している上級ユーザ向けです。

視覚的なレイアウトのカスタマイズには、高度なテンプレート オーサリング ツールが必要です。クライアント レポート定義ファイルおよび推奨されるオーサリング ツールの詳細については、リンクを参照してください。

ReportTemplateAuthoritingUtility.exe ファイルは C:¥Program Files¥Autodesk¥ ¥Explorer フォルダに格納されています。ここで、は Autodesk Vault エディションの名前で、はこの製品がリリースされた年です。