この例では、オブジェクト選択フィルタを適用してオブジェクトを選択し、次に選択したオブジェクトの色プロパティを変更する方法を示します。
この例では、次の方法を学習します。
[アクション レコーダ]パネルで、アクションの記録を開始します。[アクション レコーダ]パネルを表示して記録を開始するには、次の手順に従います。
記録を開始したら、オブジェクトを選択して、そのプロパティを[プロパティ]パレットで修正できます。次の手順に従います。
すべてのアクションを記録したら、記録を停止して、記録したアクションをアクション マクロ ファイルに保存します。次の手順に従います。
ユーザ入力の要求を使用して、アクション マクロの再生時に、新しい値を入力するように求めるプロンプトを表示できます。この例では、作成した選択セットを事前選択セットを使用するように、つまりアクション マクロの再生時に選択セットを求めるプロンプトを表示するように変更します。次の手順に従います。
アクション マクロを再生すると、オブジェクトが選択されていない場合は、オブジェクトを選択するように求めるプロンプトが表示されます。アクション マクロの結果を確認するには、次の手順に従います。
選択セット内の円の色が青に変更されます。
アクション マクロによって行われた変更を元に戻すには、クイック アクセス ツールバーの[元に戻す]をクリックします。図面上でいくつかのオブジェクトを選択し、アクション マクロ BlueCircles を再生します。今回はアクション マクロが事前選択セットを使用するため、アクション マクロの再生時に、図面上でオブジェクトを選択するように求めるプロンプトは表示されません。