アクション マクロ ファイルはスクリプトに似ています。ただし、アクション マクロ ファイルは、ASCII テキスト ファイルにコマンドやコマンドのオプションを記述するのではなく、アプリケーション内で直接アクションを実行することによって作成します。
アクション マクロは、ファイル拡張子が .actmx の XML ファイルに保存され、最新のリリースでスクリプト ファイルと同様に動作します。スクリプト ファイルと同様に、最新のリリースで廃止または変更されたコマンドは、アクション マクロが正常に再生できるかどうかに影響を及ぼす可能性があります。
既定では、アクション マクロ(ACTMX)ファイルは、ユーザのローミング プロファイルに保存されますが、その場所は[オプション]ダイアログ ボックスの[ファイル]タブで変更することができます。ACTMX ファイルが共有するよう設計されている場合は、ローカル ローミング プロファイルではなく、複数のユーザーがアクセスできる共有場所に ACTMX ファイルを保存することをお勧めします。
アクション マクロの保存に使用される既定のフォルダは、次のとおりです。
%AppData%\Autodesk\<製品名>\<リリース>\<言語>\Support\Actions