概要 - アクション マクロを管理する

[アクション マクロ管理]または[アクション ツリー]から、アクション マクロの名前変更、コピー、修正、削除、マイグレートを行うことができます。

[アクション ツリー]でファイルを管理する

[アクション ツリー]は、[アクション レコーダ]パネルを展開すると表示されます。[アクション ツリー]のアクション マクロ ノードを右クリックしたときに使用できるオプションは、次のとおりです。
  • 名前変更: アクション マクロのコマンドおよびファイル名を変更します。
  • 削除: [アクション マクロ]リストからアクション マクロ ファイルを削除し、削除したファイルを Windows のごみ箱に格納します。
  • コピー: アクション マクロのコピーを作成します。コピーしたアクション マクロの新しいコマンド名とファイル名を指定します。
  • プロパティ: アクション マクロのコマンド名と再生設定を変更します。
[アクション ツリー]から、コマンドを表すアクション ノードを削除したり、値ノードを編集することができます。[アクション ツリー]のアクション ノードを右クリックしたときに使用できるオプションは、次のとおりです。
  • 削除: 現在のアクション マクロからアクション ノードを削除します。
  • 編集: 現在の値を新しい値に置き換えます。

アクション マクロ ファイルを管理する

[アクション マクロ管理]ダイアログ ボックスで、アクション マクロ(ACTMX)ファイルの基本的なファイル管理タスクを実行します。アクション マクロ ファイルの修正、名前変更、削除、複数コピーの作成を行うことができます。ACTMX ファイルを管理するだけでなく、AutoCAD 2024 以前のリリースで作成された ACTM ファイルを、ACTMX ファイル形式にマイグレートすることもできます。