アクション マクロの記録時は、一般的なユーザ インタフェース要素を多数使用できます。
アクション マクロの記録時に使用できるユーザ インタフェース要素は、次のとおりです。
- リボン
- クイック アクセスツールバーとその他のツールバー
- プルダウン メニューとショートカット メニュー
- ビューポート コントロール
- アプリケーション メニュー
- ステータス バー
- プロパティ パレットとクイック プロパティパレット
- [画層プロパティ管理]パレット
- [ツール パレット]ウィンドウ
- [DesignCenter]
- イメージ タイル メニューやタブレット メニューなど、旧形式のユーザ インタフェース要素
例外
アクション マクロを記録する前は使い慣れていた[プロパティ]パレット、クイック プロパティ パレット、[DesignCenter]パレットから記録できるアクションには、いくつかの制限があります。
- [プロパティ]パレットとクイック プロパティ パレット
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- [プロパティ]パレットまたはクイック プロパティ パレットを使用してダイアログ ボックスで行ったプロパティの変更は記録されません。
- [プロパティ]パレットまたはクイック プロパティ パレットで行った 3D 面やポリラインの[頂点]プロパティの値の変更は記録されません。
- [DesignCenter]
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コマンドを実行するアクションのみが記録されます。記録されないアクションは、次のとおりです。
- すべてのファイル管理作業。
- ショートカット メニューを使用して行われるすべてのアクション。ただし、[外部参照としてアタッチ]と[ブロックとして挿入]を除く。
- 画層や線種など、名前の付いたオブジェクトの作図領域へのドラッグ。