バッファを作成する

このワークフロー デザイナーのアクティビティは、フィーチャを近似分析します。

マップで空間フィーチャを指定し、バッファの距離を指定します。AutoCAD Map 3D ツールセットは、選択したフィーチャの周囲に、指定した距離でポリゴンを作成します。新しい画層にバッファ ポリゴンが保存されます。バッファの詳細は、「バッファを作成するには」を参照してください。

このアクティビティの出力は、バッファを表す[表示マネージャ]の画層です。この画層を含む SDF ファイルを作成することもできます。

表示名
このアクティビティのタイトルを入力します。
[選択セット]
バッファ解析の基礎となるフィーチャを指定します。
[距離]
バッファ距離を指定するか、ワークフローの実行時に距離の指定を求めるプロンプトを表示します。
[単位]
距離の計測単位を指定します。
[SDF に保存]
作成されたバッファ画層を SDF ファイルとして保存するには、ファイルの名前と場所を指定します。
[結果を結合]
次の中から選択します。
  • [結合しない]:重複するバッファは結合されません。結果のバッファの数はバッファを作成したフィーチャの数と等しくなります。
  • [すべてのバッファを結合]:重複するバッファがすべて単一のバッファに結合され、単一のポリゴンに結合されます。
  • [重複するバッファを結合]:重複するバッファのみが結合されます。
実行時にプロンプトを表示

このオプションを選択すると、実行時に入力を待って一時停止します。

有効
このオプションを選択または選択解除すると、アクティビティが有効または無効になります。