Revit 2025.3 以降の更新プログラムで使用可能なアドイン マネージャを使用すると、リストからアドインを無効または有効にすることができます。
[拡張機能]
[アドイン マネージャ]をクリックします。ここでは、マクロ、個々のアドイン、またはすべてのアドインを有効または無効にできます。
Revit のアドイン マネージャで加えた変更は、次回の Revit 起動時に反映されます。
アドインの問題によって Revit を起動できない場合でも、スタンドアロン アプリケーションを使用してアドインを無効にすることができます。
アドイン マネージャを使用すると、すべてのアドインのオン/オフを切り替えたり、1 つまたは複数のアドインを選択的に有効にすることができます。
Revit アドイン マネージャには、Revit にロードされた各アドイン項目が最後にロードされた時間が表示されます。アドインのロード時間は概算であり、アドイン DLL とすべての依存関係をロードし、項目で必要な場合は OnStartup メソッドを実行するのに必要な時間で構成されています。OnStartup メソッドの実行中にダイアログが表示された場合、その時間はアドイン項目のロード時間の一部として考慮されます。
マニフェスト ファイルに複数のアドインまたはコマンドが含まれている場合は、各項目の時間が個別に計測されます。アドイン マネージャの UI には、マニフェスト ファイルの各項目の時間が表示され、マニフェスト(グループ)項目には、その中のすべての項目の合計ロード時間が表示されます。
アドインのリストは、マニフェスト ファイルによってグループ化されます。マニフェスト ファイルに 1 つの項目が含まれている場合、それは UI に 1 つの項目として表示され、それ以外の場合は、マニフェスト ファイルのすべての項目がグループ化されます。グループ名は、マニフェスト ファイル名に対応します。
ヒント:
(管理者)アドイン マネージャを使用すると、BIM マネージャとシステム管理者は、ユーザのコンピュータで Revit アドイン マネージャの設定を管理することができます。管理者設定は、アドイン マネージャで定義されたユーザ設定よりも優先度が高く、ユーザ設定を上書きします。
使用方法の詳細については、「(管理者)アドイン マネージャ」を参照してください。