Vault コネクタを設定する
Vault コネクタを使用するには、これを Autodesk Data Management Server (ADMS) Console で有効にして設定しておく必要があります。この初期設定で、Fusion Manage テナントへの接続が確立されます。
前提条件:
- ADMS Console の管理者アクセス権が必要です。
- Vault サーバはインターネットに接続する必要があります。
- Vault Professional および Fusion Manage のライセンスを持つ専用のサービス アカウント。このアカウントには、Vault とターゲットの Fusion Manage ワークスペースの両方に対する読み取り/書き込み権限が必要です。
- コネクタの設定には、Vault サービス アカウントが必要です。
Vault コネクタを設定するには:
- Vault がインストールされているサーバで ADMS Console を開きます。
- [ツール]メニューから [管理] を選択します。
- [グローバル設定]で、 [ネットワーク設定] タブを選択します。
- [Vault コネクタ設定]セクションの [設定] をクリックします。
- [Vault コネクタ設定]ダイアログで、 [Vault コネクタを Fusion Manage で有効化] ボックスをオンにします。
- Vault コネクタを有効にすると、 [サイン イン] ボタンがアクティブになり、サービス アカウントで認証できるようになります。
- サービス アカウントにサインインします。
- サービス アカウントを変更する必要がある場合は、 [切り替え] ボタンをクリックして、Vault コネクタ サービスに使用される資格情報を更新します。
- [OK] をクリックして設定を保存します。