部品表(BOM)行のプロパティ定義を作成する

設計管理プロセスを合理化するために、部品表(BOM)行のプロパティをカスタマイズして、ファイル プロパティにマッピングする新しい BOM 行のプロパティを作成します。

BOM 行のプロパティ定義を作成する

BOM プロパティを使用できるようにするには、事前に管理者が BOM プロパティを定義する必要があります。

  1. [ツール] > [管理] > [Vault 設定] の順にクリックします。

  2. [Vault 設定]ダイアログ ボックスで、 [動作] タブをクリックします。

  3. [プロパティ] をクリックします。

  4. [新規作成] をクリックします。

  5. [新規プロパティ] ダイアログ ボックスで、新しいプロパティの名前を入力します。

  6. [タイプ]一覧からプロパティ タイプを選択します。

  7. [関連付け] 一覧から [BOM] を選択し、 [閉じる] をクリックします。

    注: BOM プロパティは他のエンティティに関連付けることができません。
  8. [初期値]テキスト ボックスに値を入力します。

  9. テキストまたは文字のタイプ: ユーザが一覧から値を選択できるようにする場合、[値を一覧表示]フィールドをクリックして、一覧を作成します。

  10. [マッピング] タブを選択して、BOM 行のプロパティにユーザ定義のプロパティをマッピングします。

    BOM 行のプロパティには、読み取りのマッピングのみを指定できます。

    注: BOM 行のプロパティの場合、双方向のマッピングはサポートされていません。

    ユーザ定義プロパティのマッピングの作成に関する詳細については、「プロパティをマッピングする」を参照してください。

  11. [OK] をクリックして、BOM 行のプロパティを作成します。

  12. ユーザ定義のプロパティを削除するには、プロパティを選択してから [削除] をクリックします。プロパティを削除すると、以前に作成された変更管理からもそのプロパティが削除されます。

  13. [OK] をクリックして、[プロパティ定義]ダイアログを閉じます。

注: BOM 行のカスタム プロパティまたは標準プロパティは、表示する BOM ビューのフィールドとして追加する必要があります。詳細については、「BOM ビューをカスタマイズする」を参照してください。